図書館で借りてきたばかりの絵本を一人で読んでいた4歳の娘。
いつもは「読んで〜」と持ってくるのに、「ママ、これ面白いから読んであげる!」と持ってきたのがこの絵本でした。
長めのストーリーなのに大丈夫かしらと思ったけれど、読みづらいだろうにおはなし会の時みたいにして読んでくれました。
あきが生まれた時からずっと一緒のぬいぐるみ、こん。
ほころびてしまったこんの腕をおばあちゃんに直してもらう為に、遠い砂丘町まで二人で汽車に乗って行くのです。
娘はこんがしっぽをドアにはさまれてしまっても泣かなかった事と、車掌さんに包帯を巻いてもらった事がお気に入り。
気に入った場面になると「こんが〜なっちゃうんだよ」と色々教えてくれました。
この絵本を読んだのが、ちょうど夏休み直前でした。
休みに入ったら、おばあちゃんの家に行く予定になっています。しかも今回は車ではなく新幹線。
早くおばあちゃんの家に行きたいそうです。
たしかにこの絵本を読むと行きたくなっちゃいますね。