「こんとあき」 みんなの声

親子ともに楽しめる絵本ですね♪
いつ読んでも、心がふんわり暖かくなります・・・

この本は、娘のおばあちゃんが買ってきてくれたのですが、
なんとなく「この本を読んだら、おばあちゃんの事を思いだしてね」と言われているような気がします。
だから、この本を娘と読むと、ついおばあちゃんに電話をかけてしまいます♪　うちのおばあちゃんの魔法が入った本です。
娘がもう少し大きくなったら、「アキちゃんみたいに、はなちゃん（人形）と電車に乗って、おばあちゃんの家に言ってくるね」と言われるような気がします。微笑ましいかぎりです☆

本のストーリーも挿絵もとっても良いのでオススメの１冊です。

ぬいぐるみのこんは、あきととっても仲良し。ある日古くなったこんはとうとうほころびてしまいます。こんはどうなるのでしょう・・・。

自分も、幼い頃大切にしていたぬいぐるみとかタオルとかあったことを懐かしく思い出しました。なんだかノスタルジック（使い方あってるかなぁ・・・）な感じがします。

林明子さんの絵にすっかりはまり、最近大量に図書館で借りてきています。挿絵に癒されます。

この本は赤ちゃん向きではありませんが、1歳の娘は本を引きずりながら私のところに持ってきて、読もう読もうと言います。私のお気に入りの本をわかってるみたいで嬉しいです。

子どももこの本を気に入ると思いますが、大人の人はもっと気に入ると思います。ぜひたくさんの人に読んでもらいたいと思う、私の最近の大ヒットでした。

絵本ナビの「評価ランキング」を見て気になっていた絵本です♪
　「こんとあき」
　こんちゃん♪とあきちゃん♪の友達同士の話かと思って
　いたら・・・！

　こんちゃん♪は「ぬいぐるみ」だったんですね？
　「ビックリ！！！」しました！＼（◎o◎）／！
　
　絵もとてもほんわか♪可愛くて♪とても「ロマンチック」
　なお話でした♪
　「優しい心」と「物を大事にする心」が養える♪
　素敵な絵本ですね♪
　
　　　自信を持って・・お薦めいたします♪

この作者の絵がとても大好きで、本屋さんで何気に手に取ったとき子供が、「これかって！？」といったんです。
未だ３歳になったばかりの頃で、内容が少し難しいかな〜？！とタメライモしたのですが・・・
選んでよかったと思いました。
最初は難しく読んで！と持ってくる事はなかったのですが、絵に惹かれるようで何度も読んでいるうちに、心が惹かれて行ったようです＾＾

”こんとあき”の強い絆のお話、いつかそんな絆に築いてくれたらな？！って思います！！

私も静岡に住むおばあちゃんの所へ２人の子供を電車に乗せて３人で行ったことがあります。電車が５分間の停車の時、アイスクリームを買いに行って電車に飛び乗ったり、座らないうちに電車が動き出したり、海が見えたり、幼い弟をお姉ちゃんが世話していたりなど。こんとあきのお話を読んでいると田舎のお祖母ちゃんの事思い出すようで、毎晩欠かさず読む娘と私のお気に入りの絵本です。

大人でもハラハラドキドキ。それは、二人の心配なんかではなくて絵本の中にはいって自分があきになっているからなんです。子どもたちはそれ以上！読み聞かせのときは、まばたきなんてしていません！自分とこんのたびがどうなるか必死です。おとこのこにもおんなのこにも人気がある本です。

以前より名作とは知っていたのですが、今回初めて子供と読みました。やはりすごい絵本ですね！大人も子どももどんどん物語に引き込まれてしまいます。きつねのぬいぐるみのこんとあきちゃんの冒険に胸がドキドキ。特にこんがボロボロになってしまったときは「どうしよう・・・」。あきに心配をかけまいとするこんには心が打たれます。また、おばあちゃんがとっても暖かそうなおばあちゃんで、こちらまで大安心。最後は本当によかったねと思えるお話です。息子も何度も読んでとせがむ一冊です。

わが家の子どもたちもそうですが、私も子どもの頃から、ぬいぐるみやお人形を、
ただのおもちゃとして扱う事が出来ません。
つい、擬人化してしまいます。

ちゃんと声も聞こえるし、気持ちも分かるのです。
不思議ですね。

元気つけてくれるし、癒してくれます。
とても大事な存在なのです。

この絵本は、こんな子どもの気持ちをくすぐります。

子供にはまだ早いだろうなぁと、思いつつ親の自分が欲しくて購入しました。
林明子さんのあったかい絵が素敵。子供ってこんな表情するよね・・って、ほほえましく読み始めました。
そして、最近、娘が読んで・・って持ってきたので、読んであげました。すると、また読んで読んでと何度も催促。最近の一番のお気に入り絵本になっています。
いつもは大好きな犬が砂丘にこんを埋めてしまうシーンでは、「だめだね〜このワンワン」とたしなめています。こんな素敵なこんとあき　ぜひお勧めします。（＾○＾）

親子で何度も読み返す絵本です。心がほかほかする絵本です。子供が挑戦して失敗したとき、転んだとき、だいじょうぶ、だいじょうぶ、とこんのようにささやくと、自然に暖かい気持ちになります。私自身大人になっても、色々あってへこんだりするときも、だいじょうぶ、だいじょうぶ、と唱えています