こんとあき」 みんなの声

こんとあき 作:林 明子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,430
発行日:1989年06月
ISBN:9784834008302
評価スコア 4.87
評価ランキング 39
みんなの声 総数 454
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454件見つかりました

  • 初めての涙

    双子の息子にはお気に入りのぬいぐるみがあります。
    いつでも一緒。
    この本の「こん」の様です。

    この本を初めて読み聞かせた時、息子の目には涙が。
    そして「こん、よかったね」とポツリ。

    子供の純粋な心に触れた瞬間でした。

    そんなステキな瞬間を与えてくれたこの本に感謝したいです。

    今でも大好きな絵本。
    引っ張り出してきてはお気に入りのぬいぐるみと一緒に読んでいます。

    投稿日:2010/05/22

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  • だいじょうぶ、だいじょうぶ

    絵本クラブ対象

    とにかく
    こんもあきもはちゃめちゃかわいい!
    むすめもリサをひっぱりだしてきて
    赤ちゃんの頃からかわいがってた風に遊びだす

    「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

    こんの言葉に励まされ
    ぼくの胸がつまる

    旅をしたい
    砂丘にいきたい

    投稿日:2010/05/24

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  • 頼もしいこん!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子2歳、男の子0歳

    どんなに災難にあっても弱音をはかないコンの
    ひたむきな感じが好きです
    あきを思いやる優しさにあふれています

    犬にくわえられたりヘトヘトなのに
    「大丈夫 大丈夫」とつぶやくコンには切なくなります

    男の子に読ませてあげたい絵本です
    遠く離れている絶対的にやさしいおばあちゃんを
    いとおしく思い出す絵本で、帰りたくなってしまいます

    投稿日:2010/04/15

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  • 子供はすっかりあき気分・・・

    林明子さんの絵にひかれて読みました。

    生まれてからずっと一緒だった
    ぬいぐるみのこんとあき。
    娘もすぐに自分のことのように感じていました。


    二人で電車でおばあちゃん家にいく途中。
    何度もハプニングが起きますが、
    その度に子供もドキドキしていたようです。

    あきよりもぬいぐるみのこんの方がしっかりしているけど、
    いつの間にかあきもしっかり成長していく。
    私も自分の娘にかさねて読んでしまいました。

    素敵な絵本です。

    投稿日:2010/04/06

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  • 優しい優しいこん

    評価が高いのは当然、と納得できる素晴らしい絵本でした。
    3歳の子供はぐいぐいお話に引き込まれていきました。
    いえ、子供だけでなく、読んでいた私もドキドキして仕方がありませんでした。
    いつもあきのそばで優しく見守っていてくれるこん。
    どんなときも「だいじょうぶだいじょうぶ」と励ましてくれるこん。
    そんなこんが次々見舞われてしまうトラブル・・・。
    心から精一杯応援せずにはいられません。
    子供もこんが大好きで、裏表紙に描かれていたこんのぬいぐるみの裁断図を見て「こん作って!!」とお願いされるほどです。
    読んだ人はみんな温かい穏やかな優しい気持ちになれると思います。 

    投稿日:2010/01/31

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  • とにかくかわいい!!

    • ポロくんさん
    • 30代
    • ママ
    • 岐阜県
    • 女の子6歳、男の子5歳、女の子3歳、女の子1歳

    あきが赤ちゃんの時からずっと一緒のこん。

    ある日こんの腕が破れてしまって、こんをくれたおばあちゃんの家まで行くことになります。

    こんとあきの旅の始まりです。


    電車の旅の途中でお弁当を買いに行ったこんがなかなか戻ってこなかったり、砂丘ではこんが犬に連れて行かれちゃったり、あきとこんの旅はハラハラドキドキがいっぱいです。

    子ども達も絵本を見ながら同じようにハラハラドキドキできるようで、絵本を見ている表情がコロコロ変わります。

    最後はこんの腕も無事直してもらえてホッと安心♪

    子どもだけではなく、大人も癒される絵本だと思います。

    投稿日:2009/12/05

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  • あきと一緒に・・・

    あきという女の子とこんというキツネのぬいぐるみのお話です。

    娘も赤ちゃんの時から大切にしているクマのぬいぐるみがあります。
    どこかに出かけるときも一緒、寝るときも一緒。
    なので、あきのこんに対する気持ち、すごく良くわかったんじゃないかなぁと思います。
    一緒に電車に乗って、おばあちゃんちまで行きます。
    その途中、こんが電車のドアに挟まれたり、犬にくわえられてしまったり・・・。
    娘はこんが犬にくわえられて連れて行かれた場面で、先が気になって次のページをめくりたがってめくりたがって・・・。
    すごく心配していました。
    あきと一緒に、不安になったり、ドキドキしたり、うれしくなったり・・・きっと娘もこんとの旅をしている気持ちだったと思います。
    最後におばあちゃんの手で綺麗に治されたこん、元気になって良かった!

    投稿日:2009/11/21

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  • お気に入りの一冊です

    ぬいぐるみと一緒に旅にでるなんて、とても夢があります。
    しっかりもののこん、あきは、生まれたときから
    こんと一緒に成長しました。
    旅に出かけたこんとあき、あきはこんに頼っていましたが、
    こんのピンチにちゃんとお姉さんになれました。
    おばあちゃんのところに無事到着したこんとあき、
    息子もほっとした様子で見入っていました。

    投稿日:2009/11/13

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  • 何度見ても飽きません

    お祝いでいただきました。もう「こん」の可愛さに、娘だけではなく母、父もノックアウト。こんなに小さいのにしっかりあきを守って、「だいじょうぶ、だいじょうぶ。」シッポが挟まれるところや、お風呂に入るのを嫌がるところは、何度見ても飽きません。リアルなのにこんなに可愛い絵が描ける林明子さん、素晴らしいです。

    投稿日:2009/11/06

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  • お守りします!

    こんは、自分が大丈夫でないときもあきに「だいじょうぶ だいじょうぶ」とおばあちゃんの家に着くまで頑張りました。
    健気なこん、あきだってこんを思いやる気持ちは負けていません。
    二人の思いやる気持ちに泣けました。
    林明子さんはとても優しい人だと思いました。絵にも感動します。
    優しくて心が温かくなります。

    投稿日:2009/09/02

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