あきという女の子とこんというキツネのぬいぐるみのお話です。
娘も赤ちゃんの時から大切にしているクマのぬいぐるみがあります。
どこかに出かけるときも一緒、寝るときも一緒。
なので、あきのこんに対する気持ち、すごく良くわかったんじゃないかなぁと思います。
一緒に電車に乗って、おばあちゃんちまで行きます。
その途中、こんが電車のドアに挟まれたり、犬にくわえられてしまったり・・・。
娘はこんが犬にくわえられて連れて行かれた場面で、先が気になって次のページをめくりたがってめくりたがって・・・。
すごく心配していました。
あきと一緒に、不安になったり、ドキドキしたり、うれしくなったり・・・きっと娘もこんとの旅をしている気持ちだったと思います。
最後におばあちゃんの手で綺麗に治されたこん、元気になって良かった!