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うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

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もじゃもじゃペーター」 みんなの声

もじゃもじゃペーター 作・絵:ハインリッヒ・ホフマン
訳:佐々木 田鶴子
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\2,420
発行日:1985年
ISBN:9784593521197
評価スコア 4.3
評価ランキング 20,531
みんなの声 総数 19
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  • 迷っている方にお勧めします

    賛否両論あるようなので、少々購入を迷っていたのですが、結果は買って大正解でした。

    3歳の娘は最近怖いものが増えて、事故のニュースを見ただけでも泣いたりすることがあります。衝撃的な内容過ぎてトラウマになったらどうしようと思ったのですが、とても楽しく読んでいます。

    挿絵がとてもユーモラスで味があるので、指をはさみで切るような残酷な場面も、子供にもそれほど怖くないようです。挿絵が本当にいいですね。

    文章もリズムがあって読みやすいので、子供もすぐに覚えてしまいそうです。

    迷っている方にはぜひ一読されることをお勧めします。

    投稿日:2009/09/08

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  • 息子のお気に入りの絵本

    5歳の息子に買った本です。当時我が一家はマレーシア勤務。丸刈り頭の長男。マレーシアの現地の幼稚園では”ボタヘ”(マレーシア語で丸刈り頭の意)と呼ばれていました。お母さんに買ってもらったこの本が彼のお気に入り。
    でも中味は厳しいしつけのはなし。片付けしないと、風呂にはいらないと・・・モジャモジャペーターになるよなんておねえちゃんにいわれたりして。
    子供にとっては片付け、毎日お風呂に入ること、歯を磨く事
    など毎日中々できないもの。この本はそれをしなくちゃと、親がいわなくても自然とわからす効果もあるのでは?

    投稿日:2008/05/17

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  • インパクトのある展開

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子14歳、男の子12歳

    100年以上前のドイツの精神科医が長男のために書き下ろした短編集の絵本。
    ドイツではたいていの家庭にはこの本があるそうです。
    詩のようなリズムの文章ですが、展開はなかなか唖然です。
    マッチ遊びで燃えてしまった少女、
    親指しゃぶりがやめられなくて、指をちょん切られた男の子・・・。
    表題のもじゃもじゃペーターは強烈なインパクトで1ページ目に登場するだけ。
    大人の私でさえ、ちょっと後ずさりしてしまうほどの展開のお話もありました。
    子どもそのものの描写としては共感できますが、
    やはりちょっとこわいですね。
    だからこそ、子どもに訴える引力を持っているとも言えますが。
    この絵本は飯野和好さんの絵も見所です。
    あちこちに遊び心が・・・。
    不可思議な文字(実はローマ字!)も解読してくださいね。

    投稿日:2008/02/19

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  • はじめて出会う教科書

    • PDさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子8歳

    五輪文庫の「ぼうぼうあたま」と同内容ですが、絵が違うのがこちらの本。

    指を切られてしまったり、やせ細って死んでしまったり。
    確かに残酷なシーンの連続ですが、なぜかあまり怖くありません。

    大人になってから読むと、その理不尽さにあきれかえります。
    突然現れて指を切って去っていく人物に非はないのか、とか、なぜ餓死するまで放っておいたんだ、とか。

    でも改めて考えると、そういう大人の理屈は必要ないのだということに気付かされます。
    なぜならこの本は、しつけや教育目的で書かれた本だから。
    すなわち、子供が子供の頭で理解できればよい、純粋に子供のための絵本だから。

    教科書を思い出しました。
    残酷な内容が書いてあっても、なぜか親しみやすくなつかしいイメージは、小学校の教科書を思い出させました。
    子供が怖がるものを見せたくないと思うのは親の心情ですが、これを見て育った親がこの本に対して「なつかしい」という暖かいイメージを持っているのも事実。
    私は悪くないと思います。

    投稿日:2007/11/09

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  • インパクト大です

    過激なしつけの本があるらしい、と小耳にはさみ、読んでみた本です。

    決して可愛いとは言えないけれど特徴のある独特なタッチの絵、
    そしてハッピーエンドとは程遠い結末ばかりの短編ストーリーが
    全部で10話収録されています。

    作者がドイツの方なので、登場人物の名前が「フリードリッヒ」とか
    「ルートヴィッヒ」といった、読みにくい名前だったりしますが、
    内容的には、現代にも十分通用するインパクトのあるしつけ絵本になっています。

    1年間、爪も髪も切らなかったせいで汚い人間になったペーターの話、
    一人で留守番中、火遊びをしたせいで焼け死んでしまったパウリンヒェンの話など、
    子供の「〜するとどうなるの?」の疑問の究極の答えをのべているように思います。
    口先だけで「こうなっちゃうよ」と言っても子供想像力にも限界があるので
    なかなか伝わらないこともありますが、この絵本を読みながら
    「こんな風になっちゃうんだよ!」と言うと、子供にもとてもよく伝わると思います。

    息子にもこの絵本を読み聞かせてみましたが、「うわ!」「こんなになっちゃった!」
    などと、すごく反応がよかったです。
    実際、遭遇することのできない光景に絵本を通じて遭遇してしまった!
    という感じでしょうか、子供なりにとてもインパクトがあったようで、
    一人でも絵本をめくって見返していました。

    同じ内容でも翻訳者が違う「ぼうぼうあたま」という絵本もあります。
    「ぼうぼうあたま」の方がおそらくより原作に近い翻訳だろうとは思いますが、
    個人的には、「もじゃもじゃペーター」の方が読みやすいように感じました。

    投稿日:2007/11/12

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  • 笑っちゃうくらいブラック

    子供向けのしつけ絵本というより、ブラックユーモア?と思ってしまうくらい、結末が強烈な小話が10話収録されています。
    でも、子どもって怖いけどちょっと読んでみたい、くらいの方が面白いと思うんだよね、と昔のことを思い出しながら読みました。
    小学生くらいの子どもに、たまにはこんな強烈な絵本もいんじゃないでしょうか。

    投稿日:2007/05/24

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  • DER

    ちょっとだけ時間が出来たので、児童書専門店に行ってきました。ワールドカップに因んだのか、そこにはドイツの絵本がたくさん置いてありました。原書はかなり前から持っていて、学生達にもそれを紹介していましたが、これは邦訳もすばらしいです。100年以上も前から未だに出版されている「古典中の古典絵本」です。ドイツ人なら老若男女誰でも知っています。多分ほとんどの家庭に1冊あるのでは?と思います。ラジオもテレビもない、もちろん電気だってほとんどない時代に、我が子のために描かれたもので、内容はしつけが根底に流れています。でも今でも充分に通用する内容だと思います。

    授業では、絵本の歴史というカテゴリーで紹介していますが、残念ながら学生の評判は今一つ。お話しが残酷で絵が好きになれないのだそうです。

    投稿日:2006/06/25

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  • こわい話をさらりと書かれていますよ!

    悪いことをしたらばちが当たる!という内容。でも2人の子供たちは真剣に聞いていました。
    娘は気に入ったようで何度も読んでいました。
    最近はこういう絵本が少ないので,絵本で悪いことをしたらどうなるんだろう!と少し恐がらせてもいいな〜と思いました。

    投稿日:2006/06/05

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  • すごい!

    ともかく強烈な内容と絵です。20年以上前に12歳年の離れた弟の、4歳のクリスマスに贈りました。さすがドイツというべきか、徹底したしつけに妥協はないといった感じです。身支度をしない→不潔→嫌われ者になる。火遊びのつけ→焼死。ながら行動の結果→不注意から川に転落→溺死。などなど・・・が短い詩のようなかたちでこれまたすごい絵と一緒に何篇も入っています。一見すると怖すぎて子供に悪いのでは?と思ってしまいますが、大人が読むとその滑稽さにかなり笑えます。そんなふうに笑いながら面白おかしく読んであげると、幼稚園くらいの子供は大喜びです。そしてなにかいうことを聞かないことをしたとき(たとえばお風呂に入らないとか)に、この本の話を引き合いに出すと、もう、効果覿面です。究極のしつけ本。このくらいの強烈さが今の日本の家庭には必要な気がします。

    投稿日:2006/05/24

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