「しんぶんしでつくろう」 みんなの声

読んであげるなら、4，5歳くらいから低学年くらいがいいかな。
読むだけでなく、幼稚園や保育園などで、この本に出てくるような新聞工作を作って遊ばせてあげたら、絵本の世界が広がって楽しいと思います。

つくろうシリーズ
今回は新聞紙です。
定番のものから、
お家！？に迷路！？などかなり大掛かりな
作品も登場します。

絶対に作りたくなりますよ。
なので新聞紙とごみ袋のご用意を！
ちなみにかなり大きい作品が多いので、新聞紙が
大量に必要になるかもしれません。
後片付けが苦手な人はちょっと無理かも。。。！？

ひろげると　おおきい　しんぶんし。くるくる　まるめると　ぼうになる。
やぶると　びりばり　おとがする。　しんぶんしで　つくって、あそぼう。

ストーリのある絵本とは違い、しんぶんしでの遊び方が描かれた絵本です。
見ているだけで　新聞紙を持ってきて遊びたくなる一冊です。
最後までページをめくることなく、途中でわが子も新聞紙を持ってきてしまいました。
絵本をみてるのか　新聞紙で遊んでいるのか分からなくなってしまいました。
子供は楽しければ一番ですね！

雨の続く梅雨の時期に、お部屋で遊ぶヒントを探して図書館で借りてきました。
新聞紙を使った遊びが色々載っています。お話を楽しむ絵本ではないですけれど、ページをめくるたびに登場する子供たちはどれも楽しそうに遊んでいて元気いっぱいです。
ビリビリ破いて遊んだりすることは小さな子供にも出来ますし、ちょっと器用になってきた子供にはテープやハサミを使わせて工作ができます。子供と一緒に色を塗ったり、色紙や包装紙を貼ったりすると、出来上がったときには親の私のほうが達成感があったりしました。
後片付けまでちゃんと一緒にできるといいですね。