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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

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ぼくつかまらないもん!」 みんなの声

ぼくつかまらないもん! 文:マーガレット・ワイズ・ブラウン
訳:なかがわ ちひろ
絵:長野 ヒデ子
出版社:あすなろ書房 あすなろ書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2014年10月30日
ISBN:9784751527122
評価スコア 4.69
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みんなの声 総数 77
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77件見つかりました

  • 親子の会話がかわいい

    5歳の息子と一緒に読みました。
    息子は『ぼくにげちゃうよ』も読んでいるのですが、同じお話と気がつきませんでした。確かに印象がずいぶんちがいます。こちらは日本的な画風なので親しみやすい感じでした。
    川の場面ではつりざおやばけつなど漁師の道具が、山の場面ではリュックサックやテントなど山登りの道具が、各場面でそれぞれたくさん細かく描かれていて、それをひとつひとつ見ていくのも楽しい作業でした。
    親子の会話もかわいらしくて、とても幸せな気分になりました。こどもがおかあさんのお膝の上で絵本を読んでもらっているラストシーンも素敵です。

    投稿日:2015/01/30

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  • 想定外の展開?!

    • あゆママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳、女の子5歳

    5歳の娘に読みました

    ただの追いかけっこかな?と思ったら
    おかあさんとぼくとの空想の追いかけっこが始まりました。
    驚いてページを進めると、
    おかあさんの追いかけていくアイテムが
    これまたなんとも想像力を広げていきます。

    子供って追いかけられたがりですよね。
    そしてつかまえられたときには
    ぎゅうっと優しさで抱きしめられたいのでしたよね。
    他愛のない日常の親子のふれあいが
    母子の会話でこんなにも広がるのだなと感動すら覚えました。

    読み終わったら勿論娘をぎゅーっと抱きしめました。

    投稿日:2015/01/30

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  • ママの愛

    家出したくなった坊やが、ぼく●●になろうっと、と言っていきます。何になっても、ママはその●●をつかまえたり見に行く人になったり、、、最終的に、うさぎの坊やが人間になったら、うさぎのママもそのお母さんになって、おかえりとぎゅってするわ、ということで、なんだ、それならいつもと変わらないや、ともとに戻るお話。

    ママの愛情を知っててこうやって言って見せているような印象がありますが、ママの愛がたっぷりで、すばらしいですね。ほのぼのしました。

    投稿日:2015/01/29

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  • 表現は違えど愛情はたっぷり♪

    • ちょびこさん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子7歳、女の子5歳

    前身の『ぼくにげちゃうよ』
    色合いも素敵な絵本で大好きです。

    そして『ぼくつかまらないもん!』
    なんてポップに生まれ変わったんだろう。

    長野ヒデ子さんの絵がとってもキュートで、
    つい心が躍っちゃいます。
    探しに行くときのお母さんの装備品の数々。
    「よし!捕まえるぞ」って気合が感じられちゃいます。
    子供とページ毎に盛り上がれそう。

    なかがわちひろさんの訳も、つい言葉に出して読みたくなっちゃう。
    子供とお母さんの掛け合いがとても楽しい。

    二冊に共通するお母さんの愛情。
    子供への優しいまなざしを感じられる絵本。
    二冊並んだら、極上スイーツの食べ比べ、って感じですよ^^

    投稿日:2015/01/29

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  • 楽しい! 受賞レビュー

    • R☆さん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子8歳

    きゃっきゃとはしゃいだ様子で変身しながらお母さんから逃げ回る子ウサギ。
    その子ウサギを、『ぜーったいつかまえちゃうからね〜♪』との気合たっぷりに追いかけてるお母さんウサギ。

    私の大好きなマーガレット・ワイズ・ブラウン&クレメント・ハードの絵本「ぼく、にげちゃうよ」が
    どんな風に生まれ変わったのか・・・と
    おそるおそるページを開いてみましたが。

    これは楽し〜い♪
    やんちゃで可愛い子ウサギと、
    その子ウサギにとことん付き合って、愛情たっぷりに包み込むお母さんウサギ。
    子ウサギをつかまえるために、お母さんウサギが色々な道具を揃えて
    つかまえる準備をしているページがまたとっても楽しいですね。まるで宝探しのページみたいでワクワクします。

    読んでもらう子どもも楽しいと思いますし、
    読んであげるお母さんも、元気満タンになりそうです。

    そして読み終えた後、親子揃って
    何とも言えない満足感&幸福感に包まれることと思います。

    投稿日:2015/01/29

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  • 可愛い子には。。。 受賞レビュー

    つい最近5歳になった長女は、5歳になったその日に、初めて一人で祖父母のおうちにお泊りに行ってしまいました。

    お友達がチラホラと一人でお泊りにいった、一人で寝れた、、、とお話していたので、俄然やる気で、ルンルンと行ってしまいました。
    残された私が涙が出そうでした(笑)

    でも、大きくなるって、そういうことなんですよね、きっと。
    「ママがいないと絶対にだめ!」から、「ちょっと違うところにいきたいな〜」ってそんな感じ。
    このうさぎのぼうやは、まだ想像の中で逃げて、追っかけてもらって、それで「じゃあここにいよう」
    って満足できるくらいなので、まだ長女より小さいのかも。

    そのうち、本当に行っちゃって、それでも「ママ〜」って帰ってきて・・・って日がくるのでしょうね。

    うさぎのお母さんが、しっかりそれを感じ取って、言葉だけの冒険に、しっかり付き合って上げているのが素敵です。きっと、このお母さん、本当に「どこかに行きたい」うさぎのぼうやになったときは、しっかり時期を感じ取って、ひとこと、「いってらっしゃい、気をつけてね」って言うんじゃないかしら。

    わたしもそんな母でありたいものです。

    投稿日:2015/02/03

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  • なんだか安心します。

    • まおずままさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 女の子7歳、女の子4歳

    うさぎのぼうやの家出をしようかな・・・、という一言にお母さんが返し、それなら・・・と、どんどん続いていきます。

    かわいい意地の張り合いだなぁと、ほほえましく思えます。

    どんなに逃げてもお母さんはぼうやに付いて来ます。
    それを煩わしいと思うのか、でもちょっぴり安心するのか。

    そして、結局お母さんの腕の中に帰ってくる。

    子供の自立心を描いているようにも感じました。

    うさぎのぼうやは、(今はまだ、このままでもいいか。)といったところでしょうか。
    でも、いつか巣立っていくのだろうなぁ。

    投稿日:2015/01/28

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  • なんとかわいらしいうさぎのぼうやとおかあさんでしょう。おかあさんがついてきてくれることを百も承知しているから、どんどんつかまらないようににげちゃうのですね。母子の信頼関係がこのお話の根底にあります。小さいときのこの記憶が大切なのだと思います。

    もう子どもが大きくなった私には、ただただそんな頃もあったなぁと懐かしく思います。
    だんだん子どもは家出したいなあと窮屈に思ったり、一人で歩いてみたくなったり、母親もいつまでも自分のそばに居させる訳にはいかないと巣立ちの時を知ったり、それを離れて見送ったり・・・
    親離れ子離れをスムーズするためにも、こういう時って大切なのだと思います。

    投稿日:2015/01/27

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  • つい先日にもショッピングセンターで迷子になったほどの落ち着きのない息子に、教訓になればと思い読んでみました。恥ずかしながら初見だったので、そういう絵本だとばかり思っていたのです。

    が、期待は見事にいい意味で裏切られちゃいました。おかあさんうさぎの愛情はもっともっと大きかった。どこに行っても大丈夫よ、見守ってるよという気持ちが、ぼうやとの可愛いやり取りの中にいっぱい溢れています。

    その大きな安心感がぼうやの成長を助けていくんだろうなーと、息子を心配するばかりの私に足らないものを気づかせてくれた、そんな一冊でした。

    絵もとっても楽しく可愛らしかったです。おかあさんうさぎがぼうやを捕まえるため漁師になったり数々変身していくたびに「こんなにいっぱい荷物持って行くの?」「 おかあさんは大変だなー」と息子も楽しんでいました。

    「でもボクなら逃げられるけどね」と言った息子のニヤリ顔に、私もおかあさんうさぎに負けない愛情で頑張りたいと思います。

    もっと小さなお子さまでも理解しやすいストーリーと絵で、親の愛情を伝えるいいきっかけになる、素敵な絵本です。

    投稿日:2015/01/29

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  • 雰囲気が変わりましたね

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    試し読みで読んでみて、あれ?このお話は知っているなと思いました。
    マーガレット・ワイズ・ブラウンさんの「ぼくにげちゃうよ」ですよね。
    絵も変わって受ける印象がだいぶ違いました。
    こちらのほうがやはり最近の絵本っぽさがあります。
    おかあさんウサギと子ウサギの愛情は変わらずたっぷり感じられますが、好みで言うのなら私は「ぼくにげちゃうよ」のほうが好きです。

    投稿日:2015/01/27

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