「ちょっとまって」 みんなの声

起きなきゃいけないときの「ちょっとまって」。

わかるわかる（笑）
毎朝、じぶんでじぶんに言ってます。

「ちょっとまって」が「ちょっとまてよ…」に変わる瞬間、別人に変身です！

大人も子どもも共感。
「間に合ってよかったね」

ほっ…と和む一冊です♪

とってもほのぼのとした感じでかわいい絵本です。なんといってもくまさんの表情や、他の動物たちの表情がとても可愛くて気に入っています。ちょっとまって、まってとばかり言っていたら、何も出来ませんよね。うちの子も待ってとばかり言っているので、何だか自分の子供を絵本の中に見ているみたいでした。

次から次へとお友達が尋ねてくるにもかかわらず、ぐうたらごろごろ寝てばかりのくまさんの姿がどうにも憎めません。許せてしまうリラックス感が漂っていて、微笑ましい。そのくまさんが毎日違う柄と色のパジャマを着ている姿も本当にキュートで、思わずにんまりしてしまいます。そんなくまさんも最後にはちゃんと皆に格好いい姿を見せてくれてほっとしました。

うさぎさんが来てもちょっと待って、しかさんが来てもちょっと待って、はりねずみさんにも、きつねさんにも・・・ちょっと待ってちょっと待って・・・なんか、寝坊助の自分を見ているようで、はらはらしましたが、お友達のパーティーの準備だったのですね。本番に間に合って、ホッとしましたが、最後までマイペースの人っていますよね。気をつけなくちゃ！

可愛い絵で、のほほんとします。そして、動物たちが登場します、可愛いです。
繰り返しも楽しい。
でも、繰り返しだけだと、5歳児には物足りないんだよねーと思っていると・・・。
実は繰り返しではなく、とても素敵な友情のお話でした。

小さい子向けだと思いますが、絵が素敵なので高学年の娘にも勧めて、一緒に読みました。
とにかく、くまさんがおしゃれです。
なにしろ冬眠中にもかかわらず、素敵なパジャマを毎日お着替え。
誕生会には、きちんとタキシード姿。
結末が？
ケーキがまだ残っているようですが、結局みんなでおかたづけをしているのでしょうか？

　春になって、ともだちが誘いにやってきました。けれど、くまさんは、なかなか起きません、、、。
　半分起きてるような、でもまだ眠っているような、こんな感じ春ならではですね。くまさんの「ちょっと　まって」の気持ち、よくわかります。

　くまさんのパジャマが、毎日かわっているのも、おもしろいなと思いました。一応、毎日起きてはいるんですね。
　ちゃんと約束をおぼえていたくまさんが、ほほえましいです。

　春にぴったりのお話でした

友だち毎日やってきて起こそうとするのだけど、クマさんは「ちょっと　まって」と繰り返すだけ。
でも、だれも来ない土曜日起き上がったクマさん。
そんなことってありますね。
うさぎさんの誕生日を思い出したのかな？
はたらきものになったクマさんに拍手！！

冬眠から起きられず「ちょっと、まって〜」と言っているのは、クマさんです。
気持ちは、わかりますねー。
だって、眠たいのだもの。
それでも、最後には、大切なことを思い出して起きれて、良かったですね。
曜日も、覚えられそうな内容だと思います。

声をかけてくれるお友達がいるっていいですね。ちょっとまって、というおとぼけ熊さんもかわいらしいし、みんながお誘いしてくれる理由がなんだろうとおもっていると、くまさんの準備している様子を見ていたら、もしかしてもしかして、、何となくわかっちゃったけど、それでも慌てながら準備する様子がかわいらしかったです。仲間がいるっていいなとおもいました。