ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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18件見つかりました
「三枚のお札」と似ている・・・という話は 聞いていましたが これは、太田さんの絵が素晴らしい! 「ちゃんとした」日本昔話という イメージそのものです ページ開いて 白い衣装の御幣束のようなのを頭につけて 飛んでる??? この方は・・・一体・・・ 「いきたいすけ」東北弁ではないような・・・ うわぁ〜!\(◎o◎)/!こ、こ、怖い 臨場感あります! 和尚さんも、ふんどし見せたくらいにして(^^ゞ 和尚さんと小僧さんのやり取りも 落語のようです 小学生でも大丈夫ですね!? 絵本を閉じると、これまた・・・ 上手だなぁ・・・ 読み聞かせしたい昔話です
投稿日:2011/03/08
「3枚のおふだ」という昔話がありますが、あのお話の「おふだ」が「玉」にかわったのがこのお話です。 お話もさることながら、絵がいいです。 登場するおばばのなんとも怖いこと。 これは、ほんとにこわいし、気持ち悪い。 追いかけられて命からがら逃げているところなんか、ほんとに臨場感ありです。 8歳の息子に読んで聞かせていたのに、いつの間にか、11歳の娘も聞いていて、「これってすごくない?おもしろかった〜。」という感想。 夜寝る前に読むと、夢にも出てきそうですが、なかなか迫力のあるお話ですよ〜。
投稿日:2011/02/23
「三枚のお札に似てるね。」が娘の第一声でした。 昔話って、結構地方によって少しずつ違って伝えられているようで、 そのせいだろうな〜と思うのですが・・・ 太田大八さんのおばばの絵がすごく怖い。 おにばばとはなっていないのですが、おにばばそっくりです。 それだけで、どきどきと怖いのに、 そのおばばが追いかけてくるなんて、手に汗握る思い。 最後は、あっけなく和尚さんに食べられてしまうのですが、 安心したというよりも、気が抜けたって感じです。 怖がりな子は、絵を見るだけでびびってしまうかもしれませんが、 怖いもの好きな子には、とても面白いかもしれません。
投稿日:2009/04/13
初めて読んだお話のはずなのに、何だか途中から聞いたことがあるような・・・と思ったら、「さんまいのおふだ」と似ているんですね。 話が分かっていても、このおばばの不気味さ、しぶとさ、しつこさは恐怖を感じます。 こんな怖いものがやってきて平然と術比べができるおしょうさんには感服です。 最後の「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」の意味がよく分からなかったので調べてみました。 地方の昔話によくある結びの言葉のようですね。 「おしまい」とか「めでたしめでたし」というような意味で、その地方ごとにいろいろあるようです。面白いですね。
投稿日:2009/03/28
日本昔話の醍醐味ではないでしょうかあ。 怖いんだけど、面白い。 特に最後の展開があっという間。 そのあたりに子供と面白さを感じてしまいました^^; 皆さんがおっしゃっているように内容は『さんまいのおふだ』そっくり。 たしか『さんまいのおふだ』も、新潟の昔話でしたよね。 福音館書店からでているのは、たしかおふだをもらうのは、 便所の神様でしたし・・・ そのあたりやっぱ展開が一緒なんですよね^^; 同じように迫力満点な鬼ばば。 それでいて、色彩も豊かで、 怖いけど読みたくなる展開なのです♪ 読み終えた後、最後の一文の意味がとっても気になりました。 「イチゴぶらーんとさがった、なべのしたカリカリ」(新潟県の昔)。 新潟の方、ぜひ教えて欲しいなあ♪
投稿日:2007/06/11
昔話には、よく似たお話が各地にあります。 三枚のおふだは、有名です。このおはなしは、お札が「玉」で、 出てくるものも少し違います。 子どもは、このようなお話が好きで、どんどん引き込まれていきます。 稲田さんは、子どもに語る昔話を書いていらっしゃるので、とても読みやすく、 おはなしが広がってきます。
投稿日:2006/10/26
昔話の再話ということで、なんだかこんなお話聞いたことあったなあ、 という印象でした。 ある山寺の小僧さんが栗拾いに行って道に迷い、 山姥の家に入ってしまい、秘策を駆使して逃げ帰るおはなし。 山姥の恐ろしい様は、もう表紙の雰囲気から伝わってきます。 小僧さんを助けてくれるのは「便所の神様」。 この「便所」の響きが何とも昔話らしくていいですね。 それにしても、山姥って、どうしてこう、恐ろしく描かれるんでしょう。 鬼の女性バージョンでしょうか。 そういえば、昔話は何か教訓めいたことを含んでいるもの。 暗くなったら家に帰らないと・・・、 そんな大人からの忠告を鮮明にするために、 大人は自ら鬼や山姥に化けたのかもしれませんね。
投稿日:2006/09/10
私が育った地方では「3枚のお札」というお話でした。 山姥の家で 小僧がすすめられた鍋の餅は 蛙だったり 頭が痒いから シラミを捕ってくれと頼まれて 小僧が覗き込むと みみずやムカデがうようよと出てきます。 あんまりおどろおどろし過ぎて かえって子供はここで笑ったりしています。 また言いつけを守らずに 怖〜い思いをする羽目になった小僧を 和尚さんは とっても落ち着いた態度で迎え そして機転の利いた方法で 簡単に助けてくれるのです。 約束をを守る事の大切さと 身近な大人(お父さんやお母さん等)が 困った時には 助けてくれる 力強い存在である事を 諭してくれている様にも感じるお話でした。 怖〜いお話だけど 読み終えた時は「あ〜良かった!」と思える内容です。 装丁にも工夫がされているようで 表紙の見返しは 寒〜い感じのする 水色で 裏表紙の見返しは 暖かみのあるかわいいピンクです。 (表紙と裏表紙の絵も とっても対象的です。) 子供の潜在意識に どの位働きかけてくれるのか とっても興味があります。
投稿日:2006/06/26
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