新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

おかめ ひょっとこ」 みんなの声

おかめ ひょっとこ 作:最上 一平
絵:陣崎 草子
出版社:くもん出版
税込価格:\1,430
発行日:2014年12月28日
ISBN:9784774323701
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,813
みんなの声 総数 13
  • この絵本のレビューを書く

立場で選ぶ

並び替え

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ
  • 米寿

    全頁試し読みで読みました。みねのように、米寿を迎えた時に、「気持ちは、まだ娘のようです。みなさんの顔を見ると私は、日本一の幸せ者だと思います」の言葉が素敵だと思ったので、そんな気持ちをもてたら素敵だと思いました。貧しくても両親の愛情が深く感じられたし、みねのために、「おかめ ひょっとこ」に励まされて、生きていけるのは、幸せだと思いました。貧しいからこそ、親の愛情が深く感じられることもあると思いました。どの時代でも親は、子供には常に愛情をかけているとは思いますが、子供にもわかりやすいように伝わる方法も大事だと思いました。

    投稿日:2015/02/04

    参考になりました
    感謝
    0
  • 日本人として忘れていけない誇り、たくましさを短い文の中にずっしりと感じました。淡々と表している文に対して迫力のある絵が本当に絶妙なバランスになっていて素晴らしい絵本です。貧しい村に生まれたみねが成長し、さらに貧しい村の勇助と結婚したくさんの子どもを生みます。生活はいつも苦しく過酷な中で勇助が先立ちます。そのような辛い時でも親からもらったおかめとひょっとこの面をかぶりおどることで、自分や人に笑いを与え励まし気持を振い立たせます。みねがひとりの人間として一生をたくましく生き抜いていく話です。最後の米寿のお祝いの時のみねおばあちゃんのやさしい笑顔が最高です。

    投稿日:2015/01/28

    参考になりました
    感謝
    0
  • 前を向いて

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    みねの人生の物語。
    貧しさにも負けずに強く前向きに生きて「わたしは日本一のしあわせものだと思います。」というこのセリフ。…なかなか言えないなーと思いました。
    苦しい時を鬼に例えるのはよくわかります。
    おかめとひょっとこの面をつけて踊るみね夫婦のことがこどもたちは大好きでしょう。

    投稿日:2015/01/29

    参考になりました
    感謝
    0

13件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / ねないこ だれだ / がたん ごとん がたん ごとん / くだもの

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ



ディズニークリスマス特集 本の世界に踏み出そう

みんなの声(13人)

絵本の評価(4.57)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット