「ルラルさんのえほん(7) ルラルさんのぼうえんきょう」 みんなの声

ルラルさんと動物のみんなは、望遠鏡で星をのぞきます。

すると。美しい星だけでなく、なんと宇宙人が見えました！

みんなでやっつけに行くのですが、見つかりません。追い払ったんだと思うみんな。

でも、ルラルさんは望遠鏡に巣を作った蜘蛛を見つけました。よく見ると、宇宙人と勘違いしたのは、その蜘蛛の顔でした。

でも、みんなが追い払った！と喜んでいるので、真実は黙っているルラルさん。

望遠鏡を買ってみんなで覗いてみたくなる絵本でした。ほのぼのする感じもとても良かったです。娘も宇宙人じゃなくて蜘蛛という、オチが安心できるので、気に入っていました。

図書館で借りて読んでみました。

ルラルさんは庭の動物達と一緒に星を眺めています。
その時、望遠鏡をのぞいていたねこが「ルラルさん、ちょっと これをみてください。」 それを見てびっくり。なんと、おそろしい顔の宇宙人がのぞいているのです。みんなは大騒ぎ。

こうなるかな〜と先は読めてしまったけれど、子供なら一緒にドキドキしながら、楽しめそうですね。
２歳半の息子にはまだ早かったのか、反応はいまいちでした。

ルラルさんシリーズ7作目　ルラルさんのぼうえんきょう

今回はルラルさん、みんなと一緒にお星を見に行きました。
おほしさまっていつでもキラキラしていて
ごろーんと丘に横になって満天の星空を眺めたり
流星群の時にいくつ流れ星がみれるかわくわくしたり
天体観測っていくつになっても楽しいものです☆

と、そんなところで、望遠鏡に
なぞのうちゅうじんがうつって、、、みんなで確かめに行くというお話ですが
そのうちゅうじんの顔がこれまたはっとする怖さで、、、
どきっとしてしまいました！

でも、無事うちゅうじんではなく
皆も地球を守った気持ちでおもしろ楽しいお話でした♪
いつかほんとに優しいうちゅうじんと仲良くなれるといいですね☆
夢にあふれた素敵なお話でした☆

ちなみに、１歳の娘はルラルさんシリーズの絵が好きで
１作目のルラルさんのにわでは、はじめてみたルラルさんをじぃぃ〜〜と見つめ
それから毎作品、表紙をじぃぃ〜〜と眺めてはにこにこしてます。
「わんわんだね〜〜、あ、かえるさんだよ〜」というと
きゃきゃっとします☆
毎回たくさんのにわのみんなが出てくるのと、明るい色合いの絵に
まだお話が分からない小さい娘も楽しませていただいています♪
ルラルさんシリーズこれからも楽しみです！

娘は、クモが宇宙人に似ているかどうかを気にしていました。
でも、本当の宇宙人の姿はたぶん誰も知らないですよね。
それに、娘はクモが嫌いなので、クモをじっくり見たこともないのです。

面白かったのは、宇宙人を探しに行くときのみんなの装備です。
頭にお鍋やざるをかぶったりして。
ブタ君のお腹の湯たんぽは防弾チョッキですか？

そして地球を守りきって喜ぶ仲間たちのなかに、E.T.のように指をくっつけるネズミさんとブタ君の姿がありました。
「宇宙人とも友達になれますように」というルラルさんの願いがあらわれていると思いました。

４歳になりたての息子に図書館で借りました。

今回もクスっと笑えるものでしたが、
なんだか内容が今までとちょっと違いました。
話の内容も宇宙や宇宙人のこと。
いろいろ想像が膨らみます。
この絵本をきっかけに、息子と宇宙のことを話せたらいいなあ。
息子にはまだちょっと難しかったかな。

ルラルさんシリーズ第７作目。
独特のほんわか感を持つルラルさん、今回は望遠鏡で星空観測のようですよ。
もちろん、いつものお仲間も一緒。
ところが、望遠鏡に、宇宙人もどきが映り込んだので、大騒ぎになるのですね。
さあ、確認のため、ルラルさんたちは備えも万全で出かけます。
この装備、やはりこの面々ならでは。
色々な妄想の結果、とりあえず逃げ去ったらしいと安心する一行。
ところが、ルラルさんがあることに気づきます。
それは、宇宙人の正体！
その後のルラルさんの行動には共感してしまいますね。
刻々と変わるみんなの表情が面白いです。
この正体、科学的にも少し調べてみるのもいいかもしれません。
なかなか奥が深いですよ。

望遠鏡の角度を見て、何となくよめてしまったのですが、クモが宇宙人に見える望遠鏡ってスゴいと思います。
それを解っても、仲間たちの夢を大切にするルラルさんの思いやりも素晴らしいです。
みんなの想像力って、ワクワクしてとても楽しいですから…。

ルラルさんのえほんシリーズ７作目。
このシリーズはたくさんの動物が
楽しそうにルラルさんのそばにいるという図が愉快です。
第１作の「ルラルさんのにわ」から続くテーマみたいなものを感じます、
いつも物語の最後には「みんながいる」という温かさにほっこりします。

今回は望遠鏡に宇宙人が見えた！
ルラルさんシリーズでも大事件のお話です。
ちょっと怖そうな宇宙人が見えたものだから
読んでいるほうも展開にドキドキして、
最後はなんだか自分まで嬉しくなってしまいます。
宇宙人の正体を知ってもみんなには告げない
ルラルさんの計らいににっこり、
きっと自分でも同じように黙っておくかな。
そんないつまでも眺めていたい、賑やかで愛らしい風景なのです。
絵の軽快な色使いも素敵です。
内容はちっとも説教臭くないんですが、
読むとなんだか自分も誰かといたいな、
優しく思いやりたいなと思ってしまう不思議な絵本だと思います。

本を読んだ後お兄ちゃんが、こんな望遠鏡みてみたい！といっていました。望遠鏡って気になる存在です。ルラルさんですからやっぱり、ふつうの天体観測ではないですね！宇宙人まででてきて、ほんとにドキドキわくわく笑ってたのしいほんです。

タイトルから、きっとロマンチックな展開なんだと期待していたら、ルラルさんだからそうはいかなかったので（笑）・・・・・・・
ルラルさんは、偏屈なおじいさんって感じだったけれど、庭の仲間たちと一緒に過ごすことが、自然にできるようになってよかったと思いました。望遠鏡で早速☆をみてロマンチックに過ごしたいと思いました。