「庭をつくろう！」 みんなの声

引っ越ししてきたその家の、広くて寂しい庭。
その庭が少しずつ命を持ってかがやいていくさまが描かれているのですが、
本当に素敵！庭から音や、香りや、いろとりどりの命が私たちを庭に運んでくれます。庭だけではなく、街の様子や、ページの隅の庭づくりのポイントにも引き込まれ、子どもと一緒にいろんな発見をして楽しみました！
絵本を開けばいつでも素敵な庭が待っていてくれます。

パリの作家さんが作った絵本で、庭づくりをする家庭を描いたもの。

庭づくりの道具や、庭を作る苦労、いろんな虫や花、たくさんの絵はともかく素敵でした。

文は長いので少しずつ読みました。説明文もちょっと長いです。しかし、絵は美しいですね。

最後にいろんな花を持ち帰ってきてまた育て方を調べていく楽しさがあるかもしれません。

読み終えて、とっても素敵な絵本でした！

まず表紙、高いビルの建ち並ぶ中に、まるでそこだけオアシスのように緑の美しい庭。
でも最初はジャングルのように荒れ果てていました。
みんなで思い思いの絵を描いて、掃除をして、種を撒いて・・・

どんどん素敵な庭が出来上がっていく様子に、もうワクワク！
まるで一緒に庭造りに参加しているような気分を味わえました。

一番驚いたのがリンゴの木の病気を治すところです。
てっきり切ってしまうのかと思っていたので、真っ白な美しい花を咲かせたリンゴの木を見た時は感動的でした。

ルイ君を始め、沢山の友だち、そして色々な鳥や虫たちの集まるこの庭は、まさに極上のオアシスですね。
春夏秋冬それぞれに、その季節ならではの庭の楽しみがありました。

挿絵もとても丁寧に描かれていて、とにかく美しい作品。
余白部分に少しはみ出て描かれているところがまたオシャレ。

こんな風に、一日一日を丁寧に、豊かに暮らしてみたい。
そう思わせてくれる素敵な絵本でした。

石があって
砂は掃き清められ、水の流れを表し―
古都の美しい庭園は、心をしーんと落ち着かせてくれるけれど
寝転ぶことはできません。
自分のエリアを作ったりできません。

バンジャマンくんちの庭は
何て魅力的な庭でしょう！
魅力的な庭になったのでしょう！

シンボルツリーのりんごの木が美しく
でもそこに、洗濯干しロープを張っちゃうくらい
普段の暮らしにとけこんでる。

白い花満開の時は花嫁さんのようなのに
夜、長い歴史を話してくれる姿は、大いなる長老。

そこにいたりんごの木も
引越してきてから植えたり蒔いたりした草花や野菜も
ひとつの庭で花咲かす。
りんごの木はもう淋しくないね。

そしてこの本
葉っぱや枝のおもちゃの作り方やら
野菜や果物のレシピやら…
もりだくさん。
絵本の書架にだけではなく
植物学の420番台
料理の590番台
園芸の620番台
玩具の750番台…
図書館ではあっちの書架にもこっちの書架にも置けそうな…

庭づくりで、芋の育つ過程などが出ているのは良かった。

イギリスっぽい絵柄で、庭を作る過程を描いた絵本。

道具や蛾などの種類も書かれています。

文字が多く、読むのに根気が要りますが、絵はイギリスを楽しめる気がしました。

庭をつくる作業はなんて夢があるのでしょうと
思いました。りんごの木とのふれあいで
今から未来にかけて木を植えることの素晴らしさを
感じずにはいられませんでした。
穏やかさと優しさをもってお庭をそだてていく作業は
変化をたのしめるとても素敵なことだと思いました。
子供達と一緒に庭を作ってみたくなってしまいました。
繊細できれいなタッチの絵で大好きです

多くの喜びが、ぎっしりとつまっていて、
4歳の娘も興味津々といった様子で
私が読む絵本の世界に浸っていました。

植物が着実に成長していくことの喜び。
枯れた木が生き返っていくことの喜び。
庭がきれいに出来上がっていくことの喜び。

そして何より、それらのことを、まるで登場人物の一人になって
実体験しているかのように思える喜び！！！

この作品ほど、絵本の中にどっぷり入り込める絵本も珍しいです。
本当に美しく、深みのある絵が描かれています。

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読み終わった後、4歳の娘と2人でどんなお花を育てたいか、
キャッ、キャッ、言いながら女子トークしました♪
ちなみに娘は、ヒマワリいっぱいのお花畑を作りたいそうです〜！！

我が家も父が庭づくりに力を入れていますが、
娘も私も輪にいれてもらおうと思います♪

素敵な表紙とタイトルに心惹かれていた”庭をつくろう！”♪
私も小さいころから植物を育てることが好きで
食べた果物の種まで植えて（笑）オレンジやマンゴーを育てていた頃が懐かしくなりました！
ぼくやキャロリーヌやルイになった気持ちでわくわくと読みながらに、
１年を通じて、四季の移ろいを感じ、自然についても学べて
子供だけでなく大人も心がるんるんするほど楽しめます♪

庭は、皆の想いが一つに集まった場所☆
庭を眺め、夢描き、計画し、大地を自然を育て　そして夢を叶え
またどんどんと新しい想いが湧き出て新しい庭へと進化していく

そして、どの季節にも自然の恵みがあって
皆の想いと季節の移ろいと共に変わりゆく庭の姿は
子供たちの心を育て、庭と育った一日一日が
きっと一生の思い出となるんだろうな

でも、今ってこんな風に緑に触れる機会のある子供ってどれだけいるんだろう？
すごく憧れるけどうちマンションだしこんな風には無理だ〜と少ししょんぼりしてたら
そんなことない！！ベランダですっごく素敵な自分だけのお庭を作ったルイくん登場！！！
大きなお庭でなくってもベランダでも
おひさまと土とお水と愛情とですくすく育ってくれる
なんだか私も背中を押してもらえたような気がします
うちも、憧れのブルーベリーの苗木をおむかえしよう！と計画を立てはじめてみました♪
庭づくりってなんだか考えてるだけでも夢がいっぱいできますね
果実やハーブを育ててジャムやスイーツをつくってみたいな
娘と一緒に朝顔の花で布を染めてみたり
育てたお花の押し花を入れて手すきのはがきを作ってルイくんみたいに手紙書きたいね

子供も大人も、「やってみたい」の気持ちを大切に
季節がめぐるたび、この絵本を家族で開き、語り、夢描いて
憧れの庭になるように楽しい庭づくりしていきたいな♪
夢いっぱい素敵な絵本なので、いろんな年代の方に読んでいただきたいです☆
新しい夢が見つかるはず☆

荒れ放題だった庭が、引っ越してきたバンジャマンの家族の手入れで、どんどん緑の庭に変わっていきます。
移る季節や、家族の姿や、色々な出来事を描きながら、ガーデニングについてのノウハウをきめ細かく織り込んでいて、学習絵本のような作品です。
ガーデニングって、心も育ててくれるのだと思いました。

全ページためし読みで読みました。

荒れてしまった庭がどんどん元気になっていく様子が良いですね。
何か劇的な展開があるわけではないですが、ゆったりとした流れが読んでいて心地良いお話でした。
庭があったら子供達と庭を作ってみたいと、とても思いました。