”星のおうじさま”を訪ねて、箱根に旅したのが、なんだか懐かしく
て、図書館から借りてきました。
頭のいい学校に入る為、新しい町にママと二人で引っ越してきた
9歳の女の子が、お隣の変わり者のおじいさんと知り合います。
おじいさんから、星の王子さまのお話を聞いて、おじいさんの
飛行機に乗って、星の王子さを探す冒険の旅にでました。
星の王子さまは、大人になっていてビジネスマンの言いつけを
守って忙しく働いていました。
記憶をすっかり無くしていた星の王子さまですが、勇気を出して
女の子と脱出できました。
二人で王子さまの小さな星にたどりついて、いつのまにか
小さな子供の姿に戻った王子さまは、「全部覚えていれば
いなくならない。心でみたときだけ、本当のことがわかる」
全ての記憶を取り戻した王子さまでした。