「あーそーぼ」 みんなの声

あーそーぼ

この言い方、大好きです。

今から楽しく遊べるのかと思うと

ワクワクしますよね。

友達を誘いに行ったら今遊べない

この繰り返しです。

でも遊べないと言われて帰るのではなく

遊べない理由に自分が混ざるんです。

ご飯をたべてるから遊べない。

じゃあ私も一緒にご飯食べる、その後遊ぼ！

この流れいいですね。

どんどん仲間が増えてたのしそうです。

女の子がお友だちを「あーそーぼ」と誘いに行くお話でした。
最近は、この絵本のように、近所に住んでいるお友だちを子どもが「あーそーぼ」と誘いに行くことは、ほとんどないかと思います。私にとっては、どこか懐かしい内容のお話でした。

動物が好きな2歳の息子が喜んだ本です。あーそーぼ、と誘いにいくと、あとで、今〇〇の真っ最中だから、と断られてしまいます。しかし、そこで終わらず、一緒に〇〇させて、と楽しく過ごします。まだ息子は友達と遊ぶ、ということがあまりないのですが、つぎは何をするのかな？とワクワクした目で聞いていました。

「あーそーぼ」や「あーとーで」の言葉のひびきがいいですね。声にだして読むと楽しいです。ご飯を食べたり、そうじをするもの、いっしょだと楽しくて遊びのようです。おおらかなタッチで描かれた絵がおもしろいなと思いました。みんなで気持ちよさそうに、おひるねしている場面がよかったです。読み聞かせにぴったりの絵本です。

３人目の母子手帳をもらう時にこの絵本をいただきました。絵本頂くと、三歳の子がこの絵本をとても気に入りました。何度も読んでとせがんできたり、ぼくが言うから！と内容を張り切って話してくれたり。特にお風呂の場面が気に入っている様子です。内容がわかりやすくていいと思います。

〇〇はなぁに？
□□と△△。

というのが語呂がよくて、すぐに覚えてしまいました。
内容もすごくほのぼのとしていて、ほんわかした気持ちになる絵本です。

図書館で借りる本で迷って適当に手にとった本ですが、福音館のものは本当にはずれがありませんね。

「にほんのわらべうた」の絵を担当した
柳生 弦一郎 氏の作品？と思ったら
同じ「柳生」ですが
「まち子」さんとのこと

わらべうたっぽいし
リズム感あります

生活に密着しているところも
素敵です

小さい時から
声に出して、一緒に読んでいるうちに
覚えてしまいそうです
0歳からOKではないでしょうか

この本は大好きだったのでハードカバーになってうれしい！絵も動きがある柳生さんの絵だし、あーそーぼーっていう掛け声がおもしろいんです。あーとーで、の言葉とすぐできない理由もいい。かわいい絵です。小さな頃から大好きでなんどもよんでいたので娘にも読んでやりたいですね！