「しょぽろしょぽろ まちのかわ」 みんなの声

川の様子がよく描かれていて
楽しいうれしい川遊びから台風のときは一転して
怖い川、になっています。
自然の強さ、怖さも描かれていてよいなと思いました。

ちょうど近くの川で工事していて
それをみていた息子は
ページを開くなり、ざざざー（ダンプカーのまね）と
言ったりしていました。

町の中を流れる川のお話です。

天候によって川の流れが変わることや、季節を感じることのできる絵本でした。
川の流れと共に、自然や人々の暮らしぶりも細かく描かれている所が良いなぁと思いました。

川に興味がある子ども達のオススメの一冊です☆

川の流れに穏やかな優雅な気持ちにさせてもらえます。

それは、大きな川に出合うのが、旅行先の川を想像するからだと思いま

す。

穏やかな時ばかりではないのに、きっと穏やかな川の流れを希望するか

ら、憧れ、望みを思ってしまうのだと思います。

絵本から、天気で変化することを教えてもらえます。

人生にも、川の流れのようにいろいるな日がありますが、困難にも負け

ないで行こうと思います。

「しょぽろ　しょぽろ　しょぽろ　・・・・・」

勇気づけられました！

美しい川が描かれた表紙が気に入ったのとちいさなかがくのともシリーズが好きなのでこの絵本を選びました。川が流れる音の表現が独特でセンスを感じました。天候や季節によって刻々と変化する川の表情に魅せられました。普段あまり注目して川を眺める事がないのでとても勉強になりました。もっと川を身近に感じられる様になる絵本です。

町の真中を流れる川は、人々の生活と深く結びついています。自然の力も、川の様々な変化をもって、人々に教えてくれます。娘は、どうして雨が降ると川があふれるのか、どうして雨が止んだ後に川は土色をしているのか、どうして魚が川原に打ち上げられているのかと、いろいろな疑問を投げかけてきました。そして、散歩に来る２匹の犬の姿を追いながら、「きょうは、しろちゃんと　くろちゃんは、はしのうえから　みてるだけだね。」、次の日には、「きょうは、しろちゃんも　くろちゃんも　また　おさんぽにこれたね。」と、川の様子を観察しています。他にも、カモが頭から水に潜って餌を探している様子を見て笑ったり、川原で赤ちゃんを抱いたお母さんを見れば、自分もまたお人形の赤ちゃんを抱いて、川原ののんびりとした風景に溶け込むように、川の流れに見入ったりしています。

身近な川を描いた絵本です。
ちょっと、物語というよりも、知識絵本、といった感じでしょうか。

身近・・・というわけでもありませんが、よく接する川が、よく似た感じの川なので、すごく楽しかったです。
そうそう、こんな感じのときもあるよね〜。
とか、
この前は、この絵本の川よりもすごかったね〜。
など・・・。

また、子供も、わかりやすかったのか、自分でじっくりと読んでいましたよ。