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しあわせなおうじ」 みんなの声

しあわせなおうじ 文:間所 ひさこ
絵:こみね ゆら
監修:西本 鶏介
出版社:フレーベル館 フレーベル館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2016年06月23日
ISBN:9784577044186
評価スコア 4.33
評価ランキング 16,299
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  • オスカー・ワイルドの しあわせなおうじは いろんな絵本があります

    しあわせなおうじの銅像が 町に立っていて 人々は「なんてうつくしいんだろう」とながめていたのです

    一羽のつばめが みんなからはぐれて、おうじの足下で体を休めたのです。 このつばめとの出会い ( お話のかぎです)
     
    ある時 おうじは 涙を流していたのです 
    病気の男の子が 苦しんでいるのを かなしみ・・・  おうじは つばめに 自分の剣のルビーを届けてほしいと頼むのです

    そしてまた 本を書いている若者に 自分の目のサフャイアを届け  マッチ売りの少女にも もう片方の サフャイアを届けてもらうのです

    おうじは 自分の金箔をおなかをすかせた子どもたちや 貧しい人々に届けて    助けてあげようとするのです

    王子は何という優しい心を持った 銅像でしょう

    そして つばめは その王子の願いをきいて 手助けするのです
    この二人の 深い関係があったからこそ・・・・ 

    つばめは力尽き死んでしまい   
    そしてみすぼらしくなった王子の銅像壊されるのです

    なんと切ない悲しいお話でしょう 

    しかし 天使が 王子の鉛の心臓とつばめの なきがらを 天に持って行くのです

    この悲しくも 切ないお話   語りで聞きまして・・・・
    涙しました

    絵本を読んでも やはり 悲しいです

    皆さんも一度読んでみてください

    投稿日:2019/01/29

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  • 名前とは裏腹に

    「しあわせなおうじ」という名前からは想像の出来ない切ないお話です。
    人の悲しみ苦しみを救済するために、自分の身についた宝石や金箔を分け与えていく王子像。
    動くことの出来ない王子に代わって、それらを届けるつばめ。
    南に渡り遅れたつばめも命を削って奔走します。
    同じ話を他でも読みましたが、こみねゆらさんの絵の重さに、幸せの言葉は埋もれてしまいました。
    美しいお話ですが、悲しすぎて、悲しみに包まれてしまいました。

    投稿日:2016/09/13

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