「たんけん絵本 羽田空港」 みんなの声

同じ作者さんの作品『東京駅』を楽しんだので、こちらも読みたいと思いました。
こちらでは羽田空港の様子が細かなイラストで描かれています。
パノラマページに離陸する飛行機が大胆に描かれていて、見応えがありました。管制官で働く、たくさんの人たちを見るのも楽しかったです。

羽田空港へ到着して、自分へのおみやげに買いました。
かみなりくんと小おにちゃんの旅行の様子になっていますが、おとなが学べる本です。
空港や飛行機のうつくしさ、空港で働く大勢の人たちを紹介してくれます。働く車が好きな人にもうれしいですね。
また羽田空港へ帰る日が待ち遠しいです。

このお話は、羽田空港に働いている人たちや作業車、飛行機の中など羽田空港の隅々まで描かれていました。飛行機はいつも乗っているだけなので、飛行機の下の方の荷物室を見れたり、空港で働いている人と言ってもいろいろな人が働いているのを知って子供はびっくりしていました。

とても細かいイラストで、空港や飛行機の様子が描かれています。
コマ割のページが多いので、絵本よりもコミックスに近い印象を受けました。
登場キャラクターも親しみやすく、
まるで学習漫画を読んでいるようです。
飛行機に興味を持っているお子さんにぴったりだと思います。

東京駅に続いてこちらを拝見しました。
前回はキャラクターになじめなかったのですが・・・少し慣れました。

みどころが多く、大人でも楽しめました。
羽田空港には船でも行ける、ということに驚きました。

ただ、見開きページの都合なのでしょうか。
飛行機の「巡行」のページのあと「離陸」の内容になっていて、あれ？と何度も見返してしまいました。

一読した直ぐ後と、時間が経ってからでは感想が変わりました。2歳の子どもが本棚から引っ張り出してきて読み聞かせを何度もさせたからだと思います。羽田空港についての客観的で公平な説明がパンフレットを読んでいるようで私は苦手だったのですが、こおにちゃん達の登場のおかげなのか、それともチェックインカウンターのおじさんが雨雲をかぶっている様子等のおかげなのか、もしくは飛行機と空港で働く車の場面が展望デッキからの景色なので見慣れているせいなのか、子どもはとても気に入っています。英語の説明もついているし、教材的要素を求める方には良書です。

全頁お試し読みで読みました。
羽田空港と飛行機についてが、とてもよくわかる絵本で楽しめました。
飛行場の展望台は、大好きなのですが、飛行機の周りにある、働いている車などなど、みんな名前がわかりました。、何をしているのかも書いてあります。
羽田空港の国際線の江戸情緒豊かな雰囲気や、
飛行場で働いているたくさんの人達の重要なお仕事など
興味深いことが書かれています。
とても面白かったです。