1年生の次女に、毎晩、絵本を読んでますが・・・ベッドに入る時間が遅くなってしまった時は、短かいのを数冊読むことにしています。
で・・・昨夜、読んだ1冊がこれ!
副題にあるように、とてもいばった犬=じんぺいの視点で描かれたこのシリーズ。
言葉づかいが乱暴だから・・・と、敬遠される方も多いようですが、大の犬好きでおられる作者=きたやまようこさんならではの、深い愛情がこめられていて、動物大好きな我が家では人気の絵本です!
タイトルからもわかるように、
飼い主のゆうたが、じんぺいを散歩させるのではなく、
犬のじんぺいが、ゆうたと一緒に(というよりは、じんぺいにゆうたが連れられて・・・?!)散歩するという発想がユニークです。
短い言葉で淡々と繰り返される、「おれ なにも 〜ない」に大爆笑の次女。
さんざん、ゲラゲラ笑ったあと・・・
ラストのひとことで、じ〜んとなります。
そう考えると、とっても深いな〜!