「高齢者向け紙芝居」!!
知りませんでした・・・
「戦争の時代」とのこと
ときわさんの作品で
渡辺さんの優しい絵だし
と、気になって図書館から
借りて、じっくり見てみました
戦争を知らない世代が
戦争で大変な苦労をなさった方々に読む
って、どうなんだろう・・・
と、思っていましたら
途中、ときわさんかの演じてに対して
丁寧なメッセージがあります
戦後の生活の様子
ラジオによる情報
戦禍のトラウマ
いろいろ想像させられます
心配もします
が、7歳の弟 昭一が言う
「相身互い(あいみたがい)」=同じ境遇である者同士が同情し助け合うこと
に、心打たれます
亡くなったおばあちゃんが言っていた言葉を
きちんと覚えて、そう行動しようと
お姉ちゃん和子に言うのです
昭一と和子
で、昭和ですね
最後は、心が温まります
ちょっと疑う自分の気持ちにも気付かされます
復員兵のおじさんの感謝の気持ちと
昭一の純粋な気持ちが、心に沁みます
老健施設に読みきかせにいかれている方に
紹介しようと思います
って、もう知っているかな
8月の終戦記念日とかに
小学生中・高学年にいかがでしょう?