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だるまちゃんとてんぐちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001242
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,322
みんなの声 総数 286
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286件見つかりました

  • 日本っていい!

    • どーもさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮城県
    • 男の子2歳

    この本を読むと、「日本」という国が愛おしくなります。
    勿論、主人公のだるまちゃんとてんぐちゃんもなのですが、てんぐちゃんのお家にあるグッズの数々が、とても日本的で、懐かしさがあるんです。
    だるまちゃんのおかあさんが用意している食卓や、妹がぬいぐるみをおんぶしたり、おままごとをしている所や、家族がもちつきをしている様子。
    そこには今では滅多に見られなくなった光景があります。

    また、てんぐちゃんが羨ましいだるまちゃんをサポートする家族も、とってもすてきです。
    勿論だるまちゃん自身も、一所懸命考えて、アイディアを思いつくあたり、現代の豊かな日本ではなかなかできないのではないかと考えてしまいました。

    物語自体もとても楽しいのですが、懐かしい日本を知ってもらうためにも、定期的に子どもに読ませたいと思える絵本です。

    投稿日:2007/03/21

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  • 日本語のおもしろさ

    • ちびびさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 男の子3歳

    小さい頃、読んでたときはだるまもてんぐも
    (ちっちゃいけれど)ちょっと怖く感じてたんですよ、実は・・。
    子供に読むときに大丈夫かなと思ったけど
    その可愛いお話に全然問題はナシで
    「鼻」「花」のところは説明が必要ではあったけど
    とっても喜んでいました。
    英語版でも読んだことがあるのですが
    ここらへんはやっぱり日本語じゃないとね・・。
    お友達のものが欲しくなる。。そんな子供(だけじゃないですねw)の気持ち、うまくとらえてると思います。

    投稿日:2007/03/12

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  • アイデイアが抜群でユーモラス

    人のもっているものがほしくなるのは、自然ですよね。そこから、生まれたのかいつも作者のかこさんには、楽しませてもらっています。ほしがるだるまちゃんとそれに根気づよくつき合う家族から、しっかり、聞いてあげる姿勢も学びました。しっかり、聞いているつもりでも、やはり、気持ちの一部がどこかにあるとその部分を子供は感知してしまうようです。表現がまだまだ未熟な子供との接し方は、やはり、こころの「耳」で聞くことが必要ですね。家の中にあるもので、いろんな遊びができることも、知りました。雨の日などに応用したいとおもいます。

    投稿日:2007/02/25

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  • 図書館で見つけた時…

    図書館で見つけた時、絵本らしからぬ妙な絵のタッチにひかれて、手に取ってしまいました。
    何とも古めかしい…でも気になる。
    で、つい、買ってしまいました。ジャケット買いです。

    内容はまだ、1歳の息子には少し理解しにくいのか、くいつきはイマイチです。
    でも、かけあいが面白くて、子供の純粋な気持ちを上手に表現しているな〜としみじみ感心しました。

    また分かるようになって来たら、もっともっとおもしろくなってくるんじゃないかな〜と期待しています。

    投稿日:2007/02/21

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  • じっくり楽しめる

    • ぽー嬢さん
    • 30代
    • せんせい
    • 東京都
    • 男の子2歳、女の子0歳

    だるまちゃんはてんぐちゃん持っているものがほしくて、だるまどんにせがみます。
    だるまどんは色々集めてくるけど、だるまちゃんの納得いくものはありません…。
    でも、だるまちゃんはいいことを思いついて、ちゃんと自分なりに納得いくものにします。
    だるまどんのやさしさと、だるまちゃんの工夫する想像力はすごいな〜と感心してしまいます。
    だるまどんが色々集めてきたものを見たり、だるまちゃんが工夫するヒントを探したり、じっくり楽しめるお話です。

    投稿日:2007/02/13

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  • 家族総動員

    だるまちゃんの
    お父さんお母さんじぃじばぁば、妹、
    それぞれだるまちゃんのために
    いろいろやってくれます。
    わがまま放題のだるまちゃんだけど
    ゼニではなくアイデアで切り抜ける点が魅力ですね。

    そして登場するたくさんの小物、
    私の小さいころにはフツーにあったけど今は無い、
    さぁなんて娘に説明しよう!?
    親子で楽しめる要素がたっぷりです。

    投稿日:2007/02/09

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  • だるまちゃんのビックリ顔がとても可愛い

    だるまちゃんの要求に答えるお父さんの思いがひしひしと伝わってきて、こどもが望むならなんとかしてやろうとするお父さんの気持ちがとても優しく感動的です。だるまちゃんはお父さんから与えられた物に決して満足せず、自分で欲しいものを見つけていきます。が、最後の鼻だけは、お父さん始め家族の協力のもと、だるまちゃんのためにとお餅をぺったんぺったんついてやっと得ることができました。
    最初から最後まで家族愛が感じられ、ほのぼのとした気分になります。

    投稿日:2007/02/07

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  • 発想がおもしろい。

    だるまちゃんはてんぐちゃんの物と同じものをほしがり、大きなだるまどんに出してもらうのですが・・・
    結局天狗ちゃんと同じものはなく、面白い発想で「代用品」になります。
    最後は、天狗ちゃんのような長い鼻をほしがるのですが、だるまどんに勘違いされてしまいます。
    子供らしい発想がおもしろく、子供たちに読んであげると、だるまちゃんが見つける「代用品」を必死で探したり、最後のだるまどんの勘違いのところでは大爆笑しています。
    発音の違う同じ名前のものがあることもわかりやすくていいと思います。

    投稿日:2007/01/28

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  •  親子のかけあいが面白い。

     だるまちゃんは、ともだちのてんぐちゃんの身につけているものがうらやましくてたまりません。家に帰って、だるまどんに話すと どこにあったのかと思うくらいの帽子や靴やうちわを出してくれます。このひとつひとつを見ているだけでも楽しいです。 最後に勘違いしてあるものと間違えるのですが、その時の親子のやりとりがたまらなくユーモラスで、いつも子どもたちはだるまどんのまねをして、「ごめん ごめん。これはおおまちがいの とんちんかん」と、言います。

     このだるまちゃんも。欲しいなって思ったものを、それによく似たように作るところがすばらしい。
     だるま家族の日常がさりげなく描かれているところも、見所ですよ。

    投稿日:2007/01/11

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  • 考えさせられました

    何でも買えば手に入る現代に育つ子供に、ぜひ読んでほしい1冊だと思います。欲しいものを、うちにあるもので代用して、それがとっても素敵とみとめてもらえる…心がほっとするお話です。そして、親の自分も、日頃を省みるよいきかっけになりました。

    投稿日:2006/12/26

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