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だるまちゃんとてんぐちゃん」 みんなの声

だるまちゃんとてんぐちゃん 作・絵:加古 里子
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:1967年11月
ISBN:9784834001242
評価スコア 4.72
評価ランキング 1,322
みんなの声 総数 286
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286件見つかりました

  • お友達が持っているものはなんでもよく見えるちびちゃんたち。
    パパがいろいろさがしてくれますがほしいものはお友達と同じもの。
    そこでだるまちゃんは考えてつくります。パパにいっしょうけんめい伝えても勘違いされたりとても微笑ましいです。でもおとうさんにりっぱなものを作ってもらって今度は大喜び!まねっこって楽しいね。

    投稿日:2019/08/13

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  • お椀のぼうし

    • ててちんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子4歳、男の子3歳

    うちの子達が大好きなシーンです。
    だるまちゃんがお椀の帽子を被って出てきた瞬間!大喜び!!
    ちょうど家にお椀が3つあったので、長男、次男、ママの3人でてんぐちゃんの真似っこしちゃいました!

    他には、鼻を花と間違えたり、子供がキャッキャと喜ぶ要素たっぷりの絵本です!

    投稿日:2019/07/25

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  • 面白い発想が詰まっています。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子2歳

    だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているうちわ、ぼうし、はきものが欲しくなりました。そこで、やつでの葉っぱ、おわん、おもちゃのまな板を使って、工夫がいっぱい!子どもの発想ってこんな感じだろうなと思います。とても自由で既成概念に捕らわれないところがこの絵本の大好きなところです。

    投稿日:2019/03/25

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  • 1歳から楽しめる永遠のスタンダード

    私自身こどものときに、この本が大好きだったので、早いですが1歳のときに買いました。

    今有名な「だるまさんが・の・と」シリーズが1歳のとき娘も大好きで、保育園でもたくさん読み聞かせしてもらっていたので、そもそもだるまさんが大好きなため、このだるまちゃんとてんぐちゃんも可愛くて仕方ない様子。
    読み聞かせしようとすると、それを制止して、「だーるまさんだーるまさん、にーらめっこしーましょ」とだるまさんの歌を歌い始め、これは?とてんぐちゃんを今度は指さしして、「てーんぐちゃん、てーんぐちゃん、にーらめっこしーましょ・・・」と歌を歌いながら、ページをめくって、終わります。
    なので、内容を楽しめるのは3歳くらいかなぁと思ってます。
    それでも、持ってきて、読んでくれとせがむので、面白いものです
    。(それでもやっぱり歌って終わります。)

    靴や帽子がわかるようになったので、いろんな靴・帽子があるね〜と娘とみています。
    が、やはりだるまさんの歌がすぐ始まり、たくさん歌って終わります(笑)。

    かこさとしさんの絵のすばらしさは、細かい絵を楽しむというのもあり、細部まで丁寧に描かれていることに感動します。
    私が子どものころかこさんの作品をたくさん読みましたが「地球 その中をさぐろう」や「海」という絵本図鑑や、「とこちゃんはどこ」も大好きでした。
    もう少し大きくなったら、この帽子が好き、うちわが好き、靴がかわいい、などと思ってくれたらと思います。

    また、大人になってびっくりしたのは、だるまさんは家族ではないのかも?と気づいたことです。
    ずっとお父さんと妹とお母さんとおじいちゃんおばあちゃんがいると思っていたのですが、お父さんだるまとは書いておらず、「大きいだるまどんは」となっていました。
    そんな新しい発見もあったりして、親になっても本当に楽しい絵本です。
    もう少し大きくなって花と鼻などの違いもわかるようになったら(単語を覚えても、間違える、ということがまだわからないので)、また読み聞かせして娘と何度も楽しもうと思います。
    そうしたら、かみなりちゃんもそろえていこうと思います。

    長く読み継がれるスタンダードで、本当に素敵な内容で、かわいいです。

    投稿日:2019/03/05

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  • 幸せな気持ちになる本です

    私の大好きな絵本です。

    ちいさいだるまちゃんはともだちのてんぐちゃんの持っている物がうらやましくなってしまいます。うちわにぼうし、くつ、それに鼻まで。同じものが欲しくて、そのたび家に帰っておおきなだるまどんにおねだりしますが・・・

    最初にこの本を子どもに読んであげた時、自分の心がほわーんとなるのを感じて不思議に思い、すぐに自分で読み返してみました。
    何度か読み返してその理由がわかりました。
    ちいさいだるまちゃんのわがままとも思える要求をおおきなだるまどん(お父さん?)は何度も受け入れてくれるのです。(たくさんのうちわやぼうしやらを探して持ってきてくれる)私だったら、「わがまま言うのはやめなさい!!」と怒っているところです。また、挿し絵にはお母さんやおじいちゃん、おばあちゃん、妹も出てきて、まさに一家総出でだるまちゃんの願いをかなえてくれようとするのです。
    自分を無償で受け入れて、受け止めてくれるくれる人がいることが、人を幸せに優しい気持ちにするのだなーと思いました。

    私もこんな風に子どもたちに接したいと思わせてくれた本でした。

    投稿日:2019/01/27

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  • 想像豊かで心が温かくなる絵本

    お友達のてんぐちゃんの持っているものが色々と羨ましくなるだるまちゃん。うちに帰ってだるまどん(パパ)に相談するのですが、なかなか思い通りのものが見つからず、素晴らしい想像力で解決していきます。また、パパがいい!だるまちゃんの話を聞いてありったけのうちわやらぼうしやらを出してきてあげたり、だるまちゃんに「まるでちがうよ!」と言われても怒ることもなく「おおまちがいのとんちんかん」と謝ってこれまた素晴らしい想像力で解決策を見いだしたり、コワモテなのに優しくて器の大きいパパ(笑)また、次々とまねっこしてやってくるだるまちゃんに「すてきな〇〇だね」とニコニコ言ってあげるてんぐちゃんの優しさにもほっこり。登場人物みんなが素敵で、心が温かくなる作品です。

    投稿日:2018/12/30

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  • 友達の持ち物

    加古里子先生の代表作なので、いつか読んでみたいと思っていました。
    対象年齢が3歳からとあったとおり、1歳の子供にははやすぎたようで、あまり興味が持てないようでした。
    また、理解できる年齢になったら、読み聞かせしてみたいです。
    だるまちゃんが、てんぐちゃんの持ち物を、家に帰って親に欲しいとおねだりする心が、とてもキュートです。
    親も子供の為にいろいろ出します。
    たくさんあっても、自分の欲しい物がないので、工夫します。
    大好きな友達と同じ持ち物が欲しい気持ちが、伝わってきます。

    投稿日:2018/07/18

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  • 【あらすじ】
    だるまのこどもと、てんぐのこどもが一緒に遊んでいます。
    だるまちゃんは、てんぐちゃんの持っているカッコいいうちわが欲しくなって、親にねだります。家にはたくさんのうちわがあるけど、てんぐちゃんのうちわみたいなものはありません。そこでだるまちゃんは、工夫して、うちわを手に入れました。
    こんどはてんぐちゃんのかぶっている帽子が欲しくなり…

    【感想】
    昔からある絵本だけど、きちんと読んでいなかったので、あらためて読んでみました。
    子どものときよりも、もっと素敵さがわかって、楽しめました。

    昭和の前半くらいの、私のおじいさんの世代の子ども時代を連想させる、温かい素朴な雰囲気がステキです。
    だるまちゃんは、なんでもてんぐちゃんのものを欲しがるから、実はとってもワガママな子なのですが、おとうさんのだるまどんは、優しく対応してくれています。全然怒らないし、文句も言わない。
    うちわが欲しいとか、帽子が欲しいとかで、家じゅうのうちわや帽子を出してくれるけど、結局、だるまちゃんの欲しいものがなくて、本人が気に入るようなものを本人が工夫して手に入れてしまう。こういう感覚は、自分もそうでしたから、よくわかります。「あれ」じゃなければイヤなのです。同じものは手に入らないとわかっているけど、駄々をこねてしつこく求めてしまう…そんな子供の時代の感覚を、作者はよくわかっていて、覚えているのでしょうね。

    絵が素朴な感じなのに、カラフルで素敵で、なんだか時代を超えたお洒落な感じ。昔風なのに、新鮮な感じもあって、やはりこの人は天才だと思いました。
    他のお話もぜひ、読んでみたくなりました。

    投稿日:2017/06/15

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  • 幸せ

    久々によんでみました。やっぱり、おもしろいです!
    てんぐちゃんの持っているものをなんでもほしがる、だるまちゃん。
    子どもの頃、こういうことって、よくあります。そんな時、だるまどんのような存在がいたら幸せだなあ、と。
    特に、鼻は、すごい!の一言。
    このシリーズはほっこり幸せになれるので、何度も読みたくなります。 

    投稿日:2017/04/05

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  • ちょっと難しかったかな

    絵本から少し児童書寄りの、字が多めで絵が少ない絵本。
    三歳の息子は途中で飽きてしまった様子で、内容も難しかったらしく、「ドウシテ、テングチャンノハナ、ナガイノ?」などと質問攻めでしたが、それでも一人で本を開いて眺めています。絵がしっかり書き込まれているので、面白いのかな。。。
    もう少し大きくなって読んだら、もっと面白さがわかるのかもしれません。

    投稿日:2017/02/11

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