私が介護の世界に入ったのは50代です。地元の向陽台高等学校で高校生と一緒にヘルパーの資格を取得しました。その後私は施設に勤めて、介護福祉士になりました。そしてさらにケアマネジャーになったのです。それだけにこの本はとても関心がありました。これは何よりも介護の魅力をしっかり伝えてくれます。この本で紹介されている介護技術はひじょうに役立つと思います。私はこれまで様々な介護の本を読んで、たくさんの介護の講演会にも参加させて頂きました。特に三好春樹さん、竹内孝仁さんの本はいっぱい読ませて頂いて、今でもとても感謝しています。私は介護に出会って、ほんとに幸せだったと思います。この本を読ませて頂いて、あらためて介護の素晴らしさを実感しました。ありがとうございました。