2歳9ヶ月と4歳10ヶ月の子に読みました。
次男は題名「いっぽくんのごめんね」をすぐに暗記し、絵本を自分で広げながら「いっぽくん ごえんね」と言ってました。他の絵本ではあまりない事だったので不思議な姿でした。
最近よく読むとよたさんの作品。「いっぽくんのおやすみなさい」と一緒に読みました。
この作品でも、まずネコとカラスが出てきます。みんな仲良く遊んでいます。
いっぽくんとレオくんも仲良く…のはずがおもちゃの取り合いで喧嘩し、泣いてしまいます。でも上からどんぐりが落ちてきて、いつの間にかにっこにこ。お互いに「さっきはごめんね」と謝ります。
兄弟でしょっちゅう喧嘩しているので、いっぽ君レオ君のように、例え喧嘩してもちゃんと謝って仲直りできるようになるといいのになと思いました。
とよたさんの可愛らしい絵で描かれているので、小さい子にも馴染みやすい絵本だと思います。