ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)
SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。
ふしぎな はこ(評論社)
箱のなかにはいっているのは?!
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39件見つかりました
明日初めて学校に行く男の子。大きくなったから学校に行かなくちゃいけないけど、心の中はまだまだ不安もあります。 何度もくまのぬいぐるみに話しかけて自分を勇気づけているところが健気でとてもかわいいです。このやりとりを見ていると、こうして子どもたちは自分の力で大きな一歩を踏み出していくんだな…とあらためて感じました。 小さな心のがんばりに寄り添ってあげたいです。
投稿日:2021/03/29
ロングセラーの絵本なので、やはり読み継がれてきただけの高いクオリティが感じられます。 明日から初めて学校にいく男の子が、不安や緊張から前の晩になかなか眠れないようすが手に取るようにわかります。 男の子は大好きなクマのぬいぐるみのウィリーに語りかけて、「今日はちょっとだけ明かりをつけて寝ようか」「お水が飲みたいの?」「やっぱり一緒に寝ようか」などなど、いろいろと工夫をこらして安心感を得ようとします。 次の日の朝は、少しだけ自信をつけたように見えるのは、大好きなウィリーに、成長した自分を見てもらいたかったのかな。 進学するお子さんや何か大事なことがあって緊張しているお友達などへの贈り物にもぴったりです。
投稿日:2021/03/04
主人公の男の子は、明日から学校に通います。 たぶん、ドキドキして眠れないのでしょう。 ベッドに入ってからも、おもちゃのベッドに寝かせたぬいぐるみのウイリーに、たくさん話しかけます。 夜が少しづつ深まって、空が黒く黒くなっていきます。 それでも眠れずに、男の子はウイリーの世話をします。 たぶん、不安なのでしょう。 ウイリーに言う言葉は、男の子自身が言ってもらいたい言葉。 ウイリーにすることは、男の子自身がしてもらいたいこと。 安心したくて何度も何度も話しかけ、しまいには自分のベッドに入れて、一緒に寝てしまいます。 男の子は、朝にはちゃんと準備をして出かけます。 夜の間の不安を見てきた読者のお子さんたちは、 「おとこのこが がんばったんだから、 ぼくも(わたしも) がんばらなくちゃ」 と、自分を奮い立たせることでしょう。
初めて学校に行く男の子の緊張感が伝わってきます。 最初は、クマのぬいぐるみが登校するのかと思うほど、クマのウイリーに語りかけていましたが、自分自身に言い聞かせていたのですね。 朝になってからの行動には、男の子にスッキリした様子が見られるので、不安は期待に変わったのでしょうか? 学校から帰ってきたら、どんなお話があるのでしょうね。
投稿日:2021/02/28
テディベアは大好きなので お試し読みで読みました。 学校に行くのが心配な男の子、新一年生かな? 一緒に育った親友のウィリーに、励ましと声援の言葉を 言ってますが、これはみんな自分への言葉なのね。 がんばって踏み出してください。 ウィリーがおうちで待っていると思えば、とても心強いですね。
男の子と、ぬいぐるみのウイリーはとっても仲良し。明日から学校に通うことになる男の子は、ちょっぴり不安もあって眠れずに、ぬいぐるみのウイリーに話しかけます。 「ウイリー、ねちゃった?」 「どうしてねむれないの?」 「まだねむれないんじゃない?」 一見ウイリーに向けられた言葉たちは、実は男の子の気持ちそのものであり、不安な気持ちと背伸びしたい気持ちとで揺れる心が、見事に描かれています。 入園・入学を控えた子どもたちに寄り添ってくれる絵本だと思います。子どもが一歩踏み出す様子が微笑ましく感じられます。 読み継がれた絵本であり、そして瀬田貞二さんの訳で、信頼感もありますね。
投稿日:2021/02/26
初めて学校へ行く日の前の夜。 期待や不安で胸いっぱいになった主人公が、ぬいぐるみに一生懸命話しかけます。 ぬいぐるみに語るようにして、自分に言い聞かせているんですね。 男の子の気持ちが、画面から痛いほど伝わってきました。 新しく1年生になる子たちにオススメです。
投稿日:2019/03/21
今年の4月から一年生になった孫も本来ならこんな気持ちなんだろうなあって思いました。最も、孫は一日前まで病院の集中治療室に入院してたので・・・・・・ 不安な気持ちを代弁してくれているようで、少し落ち着いて読むことができました。新しい一歩を踏み出す時や環境が変わるときにも誰でもそうなんだとちょっと安心できることができました。
投稿日:2014/05/04
わかっているんだけど、なんだか心配で不安でそんなとき 誰かに聞いてほしくなる時があるんだそうです。 小学3年生の次女にとってもやっぱり そんなときがどうしてもあるみたい。 クマのウイリーに一生懸命自分に言い聞かせるように話す、男の気持ちがとってもよくわかるんだそうです。 わかってるの。 でも心配やの。 わかってるの。 でも、なんだか いややの。 でもそんなことお母さんに恥ずかしくって言えない。 そんなこと、もう小学生なんだから、嫌なんて言えない。 自分で一生懸命、大丈夫って背伸びをするんよ。 とってもよくわかるんよ。 なんて話してくれました。 娘にとっては なんだか安心で、 母にとってはそんな気持ちを話してもらえたことが嬉しかった絵本です。
投稿日:2008/12/06
小学校への入学を前に少し不安になっている主人公の男の子。同じように春から小学生になる6歳娘は気持ちに共感したのか、真剣に読んでいました。不安になるのは当たり前。それだけ心が成長しているってことだね、と娘にも言い聞かせるように呟きました。
投稿日:2023/03/10
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