アフリカの昔話だったので、図書館から借りてきました。
ワ二が虫歯が痛いので、虫歯を抜いてもらおうと頼んだのですが
空からウミワシが、「ワ二の言うことなんか聞くんじゃないよ。」と、
忠告するものだから、お人よしもダチョウ以外は、みんな逃げて
行ってしまいました。ダチョウは、ワ二の口の奥に入っていった時
に、ワ二は朝ご飯を食べていないことに気がついたので、”ガ
ブッ!”と、顎を閉じて、ダチョウの頭を咥えたから、ダチョウは
ひっぱったものだから、ワ二は逆方向にお互いひっぱりあっこして
短い首が伸びたお話でした。短い首のダチョウは、長くなって
地面にもらくらくとどうようになったし、高い木になっている実も
わけなくとれるようになって、よかったなあと思いました。