日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)
テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
並び替え
15件見つかりました
我が家がちょうど引越したばかりだったので、気になって手に取りました。 だんだん小さくなるベッド、本棚の上まで手が届いちゃう、そうそう、こどもってどんどん大きくなるよねぇ・・・ん?でもちょっと違うかな? この絵本に出てくるおうちは、どんどん小さくなってしまってるのでした。 そこまでじゃないけど、日々大きくなってるこどもにとって、世界ってこんな風に見えてるのかも?と、面白く読みました。 娘はとにかく不思議でおもしろいねぇ!と楽しんでいました。 おうちや家具、食器まで小さくなって、おままごとみたいに食卓を囲んでいるところも嬉しそうでした。 こみねゆらさんの繊細なイラストも素敵ですよ。
投稿日:2010/10/05
優しい色の表紙に魅せられたのでこの絵本を選びました。夢のあるストーリーとほんわかした主人公にとても癒されました。私たちが知らない間にぬいぐるみが主人公の様にしているのかなと想像するととても楽しい気分になりました。早いテンポで読むのではなくてゆっくりしたテンポで読むとより心に響く作品だったと思いました。娘は”くるり”という言葉がとても気に入った様子で主人公が転がる度にとても嬉しそうにしていました。
投稿日:2008/09/15
ちいさなおひっこしは不思議なお話です。したの女の子が大きくなってベッドが小さくなったようです。そして、うえの男の子も本棚の上に手が届きそうです。4人と1ぴきの家族の住まう小さな家は不思議なことにお父さんやお母さんも大きくなった感じがします。絵本の最後のお手紙は、絵本を読み終わってからも楽しめると思います。
投稿日:2022/01/19
こみねゆらさんのやさしいイラストに惹かれ、手に取りました。 4人と犬1匹が住んでいるおうち。家族はそのおうちがだんだんと小さくなっていることに気がつきます。おうちだけでなく、服や食器まで小さくなっていって、どんどん窮屈になっていきます。 とうとうおとうさんがお家に入れなくなってしまい、引越しを決意した家族。庭に新しい家を建て直してお引っ越しします。 最後まで謎に満ちたお話でしたが、かわいらしいイラストでラストまで楽しみました。 それにしても、小さくなったお家には、だれが引っ越してきたのかしら……?
投稿日:2021/12/28
家がだんだん小さくなっていく不思議な物語。 この物語の家族は慌てることもなく、何だか変だわね、という感覚で過ごしているのが、また不思議。 でも、とうとう住めないくらいのサイズになってしまったので、庭に新しい家を建てて暮らし始めた家族。 そこへ、小さくなった家に引っ越してきました、という一通の手紙が届くのですが、差出人が分からないまま物語が終わります。 何かヒントがあったのかなと読み返してみたけれど、特に伏線もなく。不思議な余韻の残るお話でした。
投稿日:2020/11/11
だんだん住んでいる家が小さくなっていくとしたら、こんなに不気味なことはないですね。 こみねさんが淡々と描いているからか、薄く淡い絵で表現しているからか、怖さを感じたのは、人形の家のように小さくなった家に誰かが移り住んで来てからでした。 小さくなっていく家と、そんなところに引っ越してきた隣人と、新しく家を建て直した家族ですが、この先大丈夫なのでしょうか。
投稿日:2018/03/31
5歳幼稚園年中さんの娘が図書館で手に取って来たので,一緒に読んでみました。 この絵本,とっても不思議なお話で,新鮮といいますが独特の世界観さえ感じました。 もしかしたら,小さな子供には少し難しいかも!? 大人目線では,こんな家があったら大変です(笑)。
投稿日:2015/08/15
こんなことってあるかしら。 家がどんどん小さくなってしまうなんて。 『そらいろのたね』では家がどんどん大きくなっていった けれど、その反対もあるのだなあ。 読んでいると不思議な気持ちになります。 住んでいる家族はもっともっと不思議な気持ちになったでしょうね。 きっと落ち着かなかっただろうな。 こみねさんの絵のタッチが淡く優しくて、家族もきっとみいんな 優しいのだろうなあ・・なんて思いました。 ちいさくなったおうちには、誰がおひっこししてきたのかな?
投稿日:2011/08/20
こどもが絵を気に入って購入しました。 だんだん小さくなる家、最後には誰かにとられてしまう、しかもその誰かは謎のまま・・・。そんな状況でも家族は淡々としている・・・ ここのレビューでは評価がそこそこ高く、この不思議さを評価されていましたが、私は不思議というより不気味に感じてしまいました。 ただこの作者には興味がわきました。 こどもの反応も怖がってはいませんでしたが、いまいちでその後もう一度読んでとは言いませんでした。
投稿日:2011/01/10
女の子が、お人形を画くような素敵な絵です。部屋の中の装飾品も丁寧に描かれていて靴の絵描き方が、娘が小さい頃に画いた描き方に似ていてとても親近感を持ちました。なんとも優しくて微笑ましくなります。 段々と家が小さくなってゆくのに、慌てないで対処している姿に驚きました。おかあさんが、小さくなった服を色とりどりの布の混じったパッチワークの服に仕上げるのがちても興味深かったです。とても不思議なお話が最後まで続いてやっぱり余韻を残したままというのが気になっています。ちいさな家に灯りが点いています。「誰かな?誰かな?」答えがわからないままのラストに気になっている私です。
投稿日:2010/12/21
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / がたん ごとん がたん ごとん / 3びきのこぶた 建築家のばあい
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索