主人がすっっごく気に入ったみたいで買っちゃいました。主人はアフリカに行った事があるんですが、何だかその時を思い出すなあ、とか言ってました。確かに見てても楽しくなる!祭りの場面は躍動感あるし、日常の場面はのんびりした時間の流れを感じます。祭りの太鼓はビートを感じるし、日常の太鼓は緩やかに風に乗って聞こえてきそうな気がします。本当不思議な絵本。
子供も背表紙の踊る象形文字みたいなのを見ただけで顔をほころばせてました。楽しいリズムみたいなのが伝わってくるのかな?
「環になって 和になって」って言葉がステキ。そこには命の連なり、他の人や動物や植物にも生かしてもらっている、という意味も込められてるんでしょうね。いつか息子にも分かる日が来るかな?