雪の野原にあいた穴からサンタさんの部屋に
おっこちてしまったしろくまくんのお話です。
サンタさんに案内されて、ペンギンと一緒に小人たちの部屋を通ってプレゼント工場へ。
プレゼント工場では希望に沿ったプレゼントを設計して作っていって
積木や車、ドールハウスなどなどを遊んでチェック。
きれいにラッピングして、プレゼントの配達まで見学して家に帰ります。
しろくまくんへのプレゼントは、この本。もう一度表紙を見直したくなります。
おもちゃやラッピングペーパーだけでなく、小人たちの部屋や歯車も細部まできれいに書き込まれてあって、娘が小学生中学年になってもまだお気に入りの絵本です。毎年読んでいるけど、子どもが成長してお気に入りが変わっていくようで、それを知るのも楽しみのひとつになっています。