きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)
「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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この絵本は 姉崎 一馬さんの写真に 谷川俊太郎さんの詩がとても心地よくアパとアピというふたごの木の会話が 木の生き方 人生を語ってくれます 人間の目から 見る木 屋久島の杉たちにも大いに感動をもらえました(私は 屋久島で) この絵本のふたごのきは 冬の寒さを感じ 春を感じ 夜を感じ 昼をこの会話が 心地よくて 写真の木の季節の移り変わりが見事です。 感動します。 心が やすらぎます 後書きの 木たちの旅は 姉崎さんの青い鳥さがしの方法 二つある 一つは 旅すること もう一つは 日々の生活や暮らしや生き方などから 少しずつ見つけ出し、ゆっくりと積み上げ、かたちづくってゆくことです。 この言葉がになるほどと思いました(私たち人間も 新しい生き方をいつも模索して 生きているのですね 木 私たちは 木から いろいろなもの教えてもらっていると思いました 大人の絵本かな? でも 思春期の人には 感じとってもらえるステキな絵本だと思います 見つけたら 読んでみてくださいね! お奨めします!
投稿日:2011/09/15
これは絵じゃなくて写真だから 小さい子にはどうなのかな・・・ 大人なら分かる感情も 子供には理解できるかな・・・ そこがちょっと気になりました。 写真はもちろん素晴らしいし、 文章も谷川俊太郎さんで問題ないですが、 少し難しく感じたかな・・・・と 思いました。 また改めて読んであげたいです。
投稿日:2018/11/10
ふたごの木のおおきいほうが、”アパ”ちいさいほうが”アピ”と、二人の会話が聞けます。写真絵本なので、四季の移り変わりがとても美しいです。やっぱり、一人じゃあないからいつでも話し相手がいてたわいのない会話ができていいなあと思いました。身近にいて話ができるって素晴らしいことだと思いました。
投稿日:2018/05/09
ずっとずっと昔から、同じところにたっているであろうふたごの木。 ふたごの木の話し声に耳を傾けると、幸せの形が見えてきます。 1ページを読むごとに、心にジンと響いて、心地良いです。 自分たちの死期について、ふたごの木が語るところが心に残りました。 死期はだれにもわからないという、当たり前のことなのですが、それをふたごの木が言うと、とてつもなく深いことのような気がしました。 命はつながっている。世界はつながっている。死んだら自然に戻る。そんなことを、語りかけてくれました。
投稿日:2013/08/19
二本の木が、寄り添っているように見えました。 「ふたごのき」というタイトルも、納得できますね。 同じ場所からの写真が続くのですが、不思議と見飽きることがありません。 自然の移り変わりが、よりはっきりとわかるように思います。
投稿日:2012/11/13
生まれてからずっと同じところで生きてきた二本の木。 その双子の木の会話になっています。 それぞれの木は性格が違っていて、相手を思いやったり励ましたりしています。 同じ所から動けない木たち。 変化と言えば、周りからのもので、それを受け入れる事しかできないのです。 大人になったら、木たちの気持ちがよく分かります。 子どもたちにはちょっと難しいでしょう。 でも、同じアングルで撮られた写真を見るだけでも価値があるかも知れませんが。。。 大人がしみじみと読む絵本だと思います。
投稿日:2009/02/13
北の国の丘の上、ふたごの木アパとアピ。 この二人の会話でページが進みます。 あくまでじっとそこにある2本の木。 定点観測の写真絵本ですが、朝から夜、四季、と様々の表情の光景が連なります。 時に哲学的な二人の会話は、大人の味わいですね。 子どもには少しわかりにくいかもしれませんが、 木の持つ生命のエネルギーを直感的に体感できるような気がします。 文章の無い写真絵本『はるにれ』と合わせて、読み聞かせ講習会でと推薦された絵本でした。 文章は谷川俊太郎さん。 さすがの味わいでした。
投稿日:2007/07/10
同じアングルから撮影された 双子の木、アパとアピの移り変わる四季のなかで どんなことを感じてるのか? どんな思いをしているのか?をつづった写真絵本です。 ふゆの季節には、やっぱり厳しい寒さを感じ、 夜空には星が流れ、花が咲いたり葉が散ったり・・・ ふたごのきはいつでもこの大地に根付いてるのですね。 たくましく思い、会話を楽しみました♪
投稿日:2007/03/26
丘の上に立つふたごの木アパとアピ。 すべて2人?の会話で綴られています。 あったかくて、切なくて。。 心に染入るような写真絵本です。 ひとつひとつの会話から、幸せについて 考えさせられることがたくさんあります。 このエゾヤマザクラのように 大地にしっかりと自分の足で立ち、 日々の中からきちんと幸せを見つけられる人で ありたいと思いました。母も子も。。 変わりゆく四季の風景にも心癒される美しい絵本ですね^^☆
投稿日:2007/03/18
姉崎一馬さんという方の写真に、谷川俊太郎さんが文をつけた写真絵本です。 この絵本は、題名の通り”ふたごのき”が出てきます。 その二本の木の会話が、文になっています。 私は、この絵本の姉崎さんのあとがきを読んで感じるものがありました。 木はもともと種でした。 その種は、長い年月を経て、羽がついたもの、おいしいものなど今の形になりました。それは、今よりもいいところに子孫を残したいがため・・ 人や動物たちも今より、いいところを求めています。 どんな命も、根付いた土地が理想の土地でなくても、精一杯生きてゆかなければなりません。 ・・そういう文章を、読んで、もう一度、絵本を読み返してみました。 うまく表現できませんが、とても温かいものを感じました。 ちょっと、手元においておきたい、そんな”大人絵本”です。
投稿日:2007/01/28
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