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ゆうだち」 みんなの声

ゆうだち 作・絵:阿部肇
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,320
発行日:2006年12月
ISBN:9784591096567
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,955
みんなの声 総数 12
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  • 表紙の雲

    表紙の雲の表情に目を奪われ即この絵本を選びました。この表紙に負けず劣らず内容も素晴らしい物でした。なかなか今では味わえない素晴らしい時間の過ごし方をしている主人公達はかっこ良かったです。やっぱり男の子は違うな!頼もしいなと思いました。主人公達の周りには壮大な自然が当たり前のように存在していましたが私にとっては珍しく心を奪われるものばかりでした。特に蓮の葉っぱに雨が打ち付けるシーンは臨場感たっぷりで私もその場所にいるような錯覚に陥りました。どの場面の生き生きした主人公達の表情と雄大な自然とで魅せられました。感動しました。

    投稿日:2008/10/02

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  • 素敵な異年齢集団!

    これからの季節にぴったりな表紙に
    すぐに図書館から借りてきました

    昭和的です(^^ゞ
    ザリガニを「まっかちん」って呼ぶのは初めて知りました
    男の子達の遊びのひとつですよね

    みんなランニングに半ズボン
    主人公のゆうたくん以外は
    背の高さで判断かな(^^ゞ
    5人兄弟のようにも見えちゃいます

    この時期は、大人が指示しなくても
    キチンと異年齢集団が機能していたのだと思います

    やさしさ、おもいやり、
    憧れ、集団意識、自分の役割
    そして、自分も仲間に入れた喜び

    いいですね
    素敵です

    現代の子ども達には
    なかなか出来ない経験になってしまっているのが
    残念・・・

    投稿日:2013/06/09

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  • 子供たちの友情かな

    歳がバラバラの5人が遊ぶお話。

    それは、昔懐かしいザリガニ釣りから
    始まります。
    秘密基地が出てきたり、子供ならではの
    わくわく感が表現されています。
    子供たちの間でも上下関係があり
    親分気分の男の子がいて。
    でも小さい子にも優しい頼れる存在。
    そんな仲間、遊びは違っても
    今でもあるんでしょうね。

    小さなゆうたが夕立の中、一生懸命バケツを
    持っていく姿は小さいけれど頼もしくて
    頑張れ〜〜、ひっくりかえさないようにねって
    応援していました。
    最後にはもらっっていくことが出来て
    本当によかったとほのぼのとしました。

    投稿日:2008/09/27

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    1
  • こんな風に育ってほしい

    夏に読めてよかった!
    ちょうどこの絵本を読んだ次の日、夕立ちを経験しました。
    田舎の川でのこと。
    同じようにバケツを持って走って雨宿りしたものです。

    絵本の中の夕立ちは、男の子たちの心を一つにしたんでしょうね。
    ザリガニ釣り、秘密基地・・・私も子どもの頃楽しかった記憶が今でも残っています。

    3歳の息子にもそんな経験させてあげたいなぁと思いながら、今の時代、なかなか子どもだけで遊ぶということもできないですよね。
    異年齢の中、一番下で、お兄ちゃんたちに認めてもらったうれしさ。
    じんわりじんわりと伝わってきて、感動しました。

    息子にもこんな風に育ってほしい、と思うお話でした。

    投稿日:2007/09/11

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  • まっかちん

    近ごろ夕立らしい夕立を見ないような気がします。
    夕立といえば、この絵本のような光景を思い起こすからでしょうか。
    友だちと一緒のザリガニ釣り、あまやどりの秘密基地、年齢を越えた友だちと一緒の外遊び…。
    自分自身が懐かしく感じました。
    ただ、「まっかちん」という言葉をはじめて聞くので、どこのお話なのか興味を持ちました。

    投稿日:2018/08/12

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  • バックミュージックには「少年時代」で

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子21歳、女の子16歳

    この絵本を読んでいると、どうしてもバックミュージックで井上陽水さんの「少年時代」が流れてしまいます。

    この作品で唯一気になったのは、昭和の30年から40年頃を感じさせる背景なのに、なぜか全体がすごくクリアーに描かれていて、まるでアニメーションを見せられているようなイメージがあって、違和感がありました。

    そこ以外は少年たちの夏の日の思い出として、見応えがありました。
    特に、夕日を背に受けてみんなで帰っていくページがよかったです。
    背景にさりげなく描かれているよろず屋(今のスーパーやコンビニみたいなお店)には、「氷」のぼり、昔ながらのアイスストッカー、小袋に入れられて、張り付けてある子ども向けのおかしやおもちゃなど、
    いろいろ見ていて楽しかったです。

    投稿日:2016/06/18

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  • なつかしい

    昭和の子どもの大切な時間がゆっくりと流れていっています。作者の子ども時代の一コマを描いた絵本だそうです。
    ザリガニつり、秘密基地、私はしたことがないんですが、なんだか懐かしく感じます。そして、6歳の娘までが『なつかしぃ〜』と言っていました。なんでやねん!と思いましたが、日本人の潜在意識のおなかにこの原風景があるのかなと思いました。

    とにかく絵が素敵です。
    夏休みにのんびりと読みたい絵本です。

    投稿日:2013/08/01

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  • 仲間

    小さい頃から遊んだ仲間って幾つになってもいいなあって思いました。

    まだ一年生のゆうたは、先輩たちに憧れていて、いつもひっついて遊ん

    でいるのがいいなあって思いました。ゆうたの思いやり、優しさを認め

    られて自分に自信を持った晴々としたゆうたの姿が画いてあって嬉しく

    なりました。先輩達の仲間として認められた気になったゆうたですが、

    先輩達は、一番ちびのゆうたを可愛いと思っていると思いました。

    いつまでも真っ暗になるまで遊んでいるゆうたたちに、昔の自分を思い

    とても懐かしくて嬉しかったです。

    投稿日:2011/12/04

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  • 懐かしさ一杯の絵本

    • ジュンイチさん
    • 40代
    • パパ
    • 東京都
    • 男の子12歳、男の子6歳

    表裏の表紙を広げて見たときの夏の絵がとても素敵です。
    木の隙間から木漏れ日が差し込んでいるところなんて、本当に特筆ものです。

    お話は、近所の子供の仲間で一番小さい小学校1年のゆうたが、なかなか仲間に入れてもらえないというところから始まります。
    一番年長のタッちゃんが、大きなザリガニを釣った時にゆうだちがあって、みんな秘密基地に一目散。
    その時、ゆうたがそのザリガニの入った重いバケツを持ってびしょ濡れになりながら、遅れて到着します。

    タッちゃんが、びしょ濡れのゆうたの髪の毛を拭いてくれて、しかもそのザリガニをくれるのです。
    ゆうたの「やっとみんなの仲間になれたような気がした。」という一言が、心に沁みました。
    ゆうだちが、ゆうたを大きく成長させてくれたのです。

    私は東京育ちですが、小さい頃はやはり近所のお兄さん達と一緒に遊んだ記憶があります。
    今こうした遊びが無くなっている現状を考えると、古き良き時代だったのかという思いがよぎります。
    木の電信柱、子供らの定番だったランニングシャツにサンダル姿、秘密基地と凄く懐かしく読みました。

    小学校1年の次男の評価は、この本良いねと、子供同士のやり取りがとても気に入ったようでした。

    特に夏にオススメしたい秀れた絵本です。
    久々に感動した絵本だと言っても過言ではありません。

    投稿日:2007/10/13

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  • 夏に読みたい1冊になりました!

    夏に読みたい絵本の1冊として我が家に加わりました☆彡

    ここ数年みて子供を見て思うのが、
    異年齢のつながり、そしてそこでの関係が子供にとって大事だということ。
    小さな子の世話をするのもそうですが、
    大きなおにいちゃんたちに認めてもらえること。
    それって子供にとってすごい誇りなんですよね〜♪

    うちの子も、近所のお兄ちゃんたちが大好き。
    たまに親からみると、ちょっと意地悪な言動をとられていたりするんだけど、それをまったく意に介さない。
    それどころか、そのおにいちゃんたちに楯突いたり、泣かせられたりしながらも、そうやって一緒に何かをするというのがとっても嬉しそうにしています。
    なんだかそんな男の子世界をこの絵本を読みながら感じちゃいました☆彡

    親の私もなんとなも懐かしくなる気分でした。
    かんかんでりのお日様、夕立ちなどなど、どれも夏のにおいがするトピック。
    読みながら夏をいっぱい感じちゃってください!

    投稿日:2007/08/07

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