「まえむき よこむき うしろむき」 みんなの声

この絵本には、さまざまなものの前、横、後ろから見た姿が
描かれていて、とても面白いです。

身近なものから、知っているけどジーっと見たことのないものまで
描かれていて観察図鑑のようです。
こんな本を見ていたら、想像力が膨らむかな？

さまざまな動物や物が、前向き、横向き、後ろ向きに描かれています。

最初は、ねこやいぬといったオーソドックスなものなのですが、ページをめくるうちに色々な物が登場してきます。

普段あまり見る機会のない、魚の前向きや後ろ向きの姿は、とってもユーモラス。
ミミズの前向き、後ろ向きには笑えます（しかもちゃんと違う絵になっているし）。

家や家の中にある物についても取り上げられていて楽しいです。
テレビ、時計など、毎日見ているけれど、決まった方向からしか見ていないものが結構あります。

人間、動物、虫、鳥・・・家、時計、シャツまで。
様々なものを舞え、横、後ろら見るとどんな風なのかが分かる絵本です。
結構面白い。
鳥が飛んでるときの様子、家では生活している人の様子も見れます。
普段気にしてみないけど、じっくり止まって色んなものを子供と見るのもいいなあ、と思いました。

動物が後ろ向きになると
お尻の穴が描かれていいて
子供はそういうのが嬉しいらしい

さかなの前向きはおもしろいかも
自動車、電車、家、家庭の身近にあるものが
勢ぞろいして、リズミカルに読むと楽しい絵本でした

1〜2歳の子は徐々に前に近づいてきました

いろんなものの前向き･横向き・後ろ向きの絵が描かれた本です。絵が優しい感じなので硬い印象は受けませんが、リアルに書いてあれば立派に図鑑のような？本です。

ネコ、イヌ、鳥、飛行機、電車、家の中物などなど、なんでも前抜き・横向き・後ろ向きで書かれています。

普段あまり気にしない、考えないような向きからの絵がたくさん載っているので、見ていて「へぇぇぇぇ」とか「ほー」とか妙に感心してしまうことも。

いろんな角度から見ることを無意識に子供に教えてくれるのではないかなと思います。小さい子（1，2歳）から大きい子まで楽しめるとおもいます。

生き物、乗り物、生活用品などの正面・横・後ろが
書かれています

いつも思い浮かべる姿が決まった方向からしか見てないのだなと気づかされました
大体は横向きしか知らないので違う向きだと新鮮ですね。

お気に入りは「へび」「わに」「ひらめ」などですね

　娘が幼稚園の頃のお気に入りの一冊です。
♪まえむき〜よこむき〜うしろむき〜♪と自分の体の向きを変えながらよく歌ってました。
４、５、６歳児からになっていますが、内容がわかりやすいので、もう少し小さくても絵を見ているだけで楽しめると思います。
　猫、犬、動物達、鳥、魚、昆虫、自動車、飛行機、電車、お家、身の回りのものいろいろ、家族のみんながまえむき、よこむき、うしろむきで描かれています。
　娘は飛んでいる鳥のページとお家のページがお気に入りでした。
　よこむきは真横からの絵なのが、また視点が違っておもしろいです。斜め横はよく目にしますけどね。
見方を変えるとおもしろいなあ、何か違う発想もうまれるかも？

決して読む本ではありません。だって、出てくる言葉は、まえむき　よこむき　うしろむき　しかないんですから。
でも、まじまじと絵を見入ってしまいます。ひとつのものを、一度に三方から並んでいるのを見ることなんてないですから。さかなの後姿や蛇の前向き後ろ向きは笑えます。
普段は何気なく見ているものでも、こうやってみるとアート的でもあり、科学的でもある本です。

色々なモノをまえむきよこむきうしろむきにして
描いてあるのですが、とにかく何だか楽しい。
声を出して読んでいるとドンドンリズミカルになってきます。
蛇の前向き横向き後ろ向きも楽しい。
最後に家族そろって
「まえむきよこむきうしろむき！」

ものごとは一方から見てはいけません。
というメッセージが込められて…というのは深読みしすぎ？

単純に見ていて面白いです。オススメです。