「ぎょうれつのできるパンやさん」 みんなの声

とってもおいしそうなパンが次から次へと出てきます。
思わず「明日、パン食べようっ！」という気になってしまいます。
いろんな動物がお礼にくれた食べ物を材料にして
パンを作る様子も楽しいですね。
おいしいパン屋さんの評判がむしゃむしゃむらに伝わって
動物だけでなく人間のお客さんにも来てくれる様になって
よかったです。オチがあってまとまったストーリーですっきりします。

ところで最初の地図には『ぱくぱくばやし』となっているのに
途中から『ぺこぺこばやし』となってしまうのはなぜでしょう？
初版本だから修正してないのかしら？！
どっちの名前にしようか迷いに迷っていたのかしら？！

パン屋さんは　夢のある仕事ですね！
私の知っているパン屋さんも　いろんなパンがあって　フランスパンで作った　アーモンドラスクが　お気に入りです！

この絵本のふっくらおじさんも　とっても優しそうな顔で　パンづくりが大好きなんでしょうね

森の動物たちが　買いに来てくれて　お金の代わりにと　お礼に栗や　とちのみ　くるみをくれるのです。　おじさんは　かわいい！　美味しそうなパンをさっそく作ってくれました！
ほんとに　食べたくなりますね！

ことりさんのきいちごデニッシュ・やまぶどうデニシュ・ふくろうさんのひめりんごパン食べてみたい！

ぎょうれつのできるＯＯＯというのが　いま大流行ですが、
パンやさんは　やっぱり　夢があって　大好きです！
（パン屋さんは　早起きして　作るのですね！）

楽しい絵本ですね　子供にも人気ですよ！

飽食の現代ですから、ネットで”おとりよせ”でもすれば、いつでも欲しいものが手に入る訳ですが、なんだかこの本を読み終わると、「あー、やっぱりおいしい焼きたてパンは、自分の足を使って買いに行かなくっちゃ！！」と思ってしまいます。
パン屋の評判が動物達を介して人間まで口コミで広がっていくのも、なんだか原始的で微笑ましいです。

それにしても、最後のたまごパンのレシピ、気になる！！

すうぷやさんに続いて、パン屋さんも読みました。
とにかく、とにかく美味しそう。に尽きます。
表紙の見開きに出ているパンには名前が書いてないけど、裏表紙の見開きは名前が書いてあるので、覚えて当てっこしたり、どのパンが一番食べたいか〜と言い合ったりも楽しいです。
この本で「デニッシュってどんなの？」と興味を持った娘に、翌日パン屋さんで、ブルーベリーのデニッシュを選んであげたら「からすさんのやまぶどうデニッシュだ！」と大興奮でした。
本と現実とリンクして体験出来るって素敵なことだなぁと思います。

息子の大好きな本で本のあらすじを
ほとんどそらでいえるくらい読んでます

もりのおくのぱんやさんに色んな動物達がやってきて
パンのお礼に色んな材料を置いていきますが・・
色んなおいしそうなパンが沢山出てきます
長男の好きなパンは鳥達の果物パン
色もきれいで本当においしそうなんです
この本を見るとパンが食べたくなります

1歳11ヶ月の息子に読んでやりました。

まだ、内容がちょっと難しいのか、ストーリーを理解している様子はありませんが、パンがたくさん、たくさん描かれているので、そちらにすごく反応しています。おいしそうな、まるでできたてのほかほかのパンばかり！形がユニークだったり、果物が入っていたりで、息子はパンひとつひとつにとても興味を覚え、とても喜んでいます。

今はパンが好きで、その大好きなパンの絵が好きなだけですが、もう少し大きくなったら、このあたたかいパン屋の心あたたまる話を読んでやろうと思います。

私の中でこれぞ、パン絵本の代表！と思えるくらいヒットしました。
次々に作られる心のこもったおいしそうな新作パンと温かみのある絵がたまりません。

動物相手にパンを食べさせて、お礼にもらった食材で新作パンを作るという楽しいけどちょっとありきたりないいお話でおわるのかなと思ったら、お金が入らないと小麦が買えないという問題が出てきて、結末を盛り上げてくれました。

起承転結がはっきりしていて読みやすく、パンの絵が楽しめるので繰り返し読みたくなる絵本です。

　本屋さんで見つけて、さっそく立ち読みしました〜！
　（ｏＵ∀Ｕｏ）ゞｪﾍﾍ
　ふくざわゆみこさんの絵本は好きですね〜！他に２冊ほど読んだことがあるのですが、あのかわいらしい絵にいつも和まされます！
　今回読んだこの絵本も、もうかわいい動物たちにメロメロ〜♪
　それに、おいしそうなパンに思わずお腹がグゥ〜！
　これは今度、子供に読んであげたいなぁ〜！と思いました。
　最後にレシピまで書いてあって、親子で作るのもいいなぁと思いました。

ふくざわさんの絵本は初めて読んだのですが
絵がかわいらしくて
こちらにまで笑顔やおいしさが伝わってきました。


客が誰も来ないパンやさんに

動物達がやってきて、お金を払わずに食べても
おいしそうに食べている姿を見るだけで幸せな気分になるおじさん、

お金はないけどお礼はしたいとの気持ちで
このみなどをくれるどうぶつ達、

その気持ちがうれしくて新しいパンを焼くおじさん、

おじさんの気持ちがうれしくて
他の動物たちに評判を伝えていくどうぶつ達、・・・

そんなありがたい、うれしい気持ちを相手に返していきたいという想いが
客が来ないパンやを行列のパンやに変えていく。

とてもきれいな微笑ましいお話だと思いました。
現実世界では、私自身、見返りを求めて行動してしまうこともあるけど
相手が喜ぶ顔が見れてうれしくなる。
そんな気持ちを持ち続けられたらいいな、と思いました。

私がパンを作るので、子供も自然にパンを作るのに
興味を持ち始めた頃、購入しました。
表紙だけでなく、いろんなところに出てくるパンの絵に
私と子供と「おいしそー」を連呼して読んでいます。

お話の終わりに簡単なパンの作り方が載っていて
それを実際に作ってみて以来、さらにこの本が好きに
なったようで、出てくるパンを見ながら
「これはどうやって作るの」なんて聞いてきます。
お話は子供にもわかりやすいし、動物達の絵もかわいい。
お勧めですが、お腹がすいているときには要注意かも。。。