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5件見つかりました
ちょっとレトロな雰囲気のイラストに惹かれ、手に取りました。 表題と「しゅりょう」の二つのお話が入っています。 「こねこのおひげちゃん」では、小さな女の子がこねこと過ごす様子が語られていました。 抱っこして、ご飯をあげて、一緒に遊ぶ。ねこと過ごすうれしさに溢れていて、見ていて幸せな気持ちになりました。
投稿日:2023/01/30
文章の力を感じました。 女の子と子猫の何気ない日常のおはなし。 自然な流れのある、リズミカルなマルシャークさんの文章と、名コンビ、レーベデフさんの絵が秀逸です。クレヨン画のようなタッチが生き生きとしていて、目に馴染んできます。 女の子も大きくなってバックを背負って、おしゃれな帽子と洋服、大人っぽい靴を履いています。そして子猫もりこうな猫になって、女の子のファッションとコーディネートしたかのような、ステキなかごに入っています。 「しゅりょう」は、動物の絵がユニークで、狩りにもいろいろあるんだなぁと楽しみながら、頁をめくりました。
投稿日:2021/01/08
1978年に岩波書店から出版されたシリーズの1冊です。 邦訳は内田理沙子さんで、絵はレーベデフでした。 「森は生きている」の戯曲を書かれたロシアの児童作家さんでした。 この作品は同じようなコトバの繰り返しが多いので、全体の文章から受ける印象は詩の旋律に似ています。 最後に小学一年生になった主人公の女の子が描かれているのですが、日本人の感覚からしてみたら、中高生くらいに見えました。 でも、全体的にはレーベデフの絵は楽しくて見応えがあります。 このクレバス化クレヨンで描いたような優しいタッチなのに版画絵のような風味の出る描き方が素敵です。
投稿日:2012/07/15
「こねこのおひげちゃん」と、「しゅりょう」の2話で構成されています。「こねこのおひげちゃん」は、4歳の女の子がこねこを遊び相手にしておままごとごっこをしているように感じました。遊び相手がいつもこねこちゃんだったのだと思いました。女の子はきっとおかあさんにいつもしてもらっていることを真似してるようにも感じました。いつも傍に置いておきたいこねこちゃんをとても可愛がっていると思いました。「しゅりょう」は、猟の仕方がお国によって違うなあって思いました。絵が楽しめました!
投稿日:2011/05/29
岩波子どもの本にはよくあることですが、お話が二話入っています。 詩のような物語ような感じで、言葉の響きを楽しむ本だと思います。 女の子がおかあさんのようにねこに言葉を教えようと世話を焼くのが微笑ましかったです。 ぼかし絵のような感じの絵が印象に残りました。優しく淡い感じで文章を邪魔しない感じでよかったです。 「こねこのおひげちゃん」と「しゅりょう」と二話ありますが、「しゅりょう」の方は「こねこのおひげちゃん」とはまた違ったタイプのお話だったので驚きました。 うちだりさこさんの訳がいいなあと思いました。
投稿日:2010/04/15
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