14ひきのひっこし」 みんなの声

14ひきのひっこし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年07月
ISBN:9784494006182
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,125
みんなの声 総数 145
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145件見つかりました

  • 14匹シリーズで一番好き!

    • どまどまさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子2歳

    3歳目前の子供と読みました。

    子供はどのシリーズも食いついてみていますが、私はこの本が14ひきシリーズの中で一番好きです。
    みんなでお家を作るというコンセプトが大好きです。

    いっくんとにっくんが、父親の片腕としてたくさんの兄弟を守り、働く姿にいつも感動します。
    子供は、やんちゃで元気なごう君がお気に入りのキャラクターで、いつも「ごうくんは?」と探しています。
    背表紙や裏表紙まで楽しめて、どのページもずーっと眺めていて飽きません。

    投稿日:2011/02/27

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  • いろんな視点がある絵本

    14ひきシリーズにはいつも優しい気持ちにさせてくれて、細かい丁寧な絵から毎回いろんな発見ができる楽しさもありますが
    この「14ひきのひっこし」は
    息子3歳にとってはサバイバルな自然の厳しさや家族の絆や たくましさを感じる冒険の1冊になりました

    あったかくって可愛らしい感じは毎回あるのですが
    なんで?なんで?どうして?どうして?の息子3歳の質問を真摯に答えると すごくサバイバルな感じの視点も出てきました。

    「どうして森の奥にお引越しになっちゃったの?」
    「どうしてこの二人のねずみさんだけ寝ないの?」

    などなど
    場面場面に息子は質問して、それに答えていくと、たくさんの情景が浮かんでくるようです。

    家族の役割を感じることもできて
    いっくんやにっくんのようなお兄さんになりたいと
    ここのところ毎晩、寝る前に読んでほしいと持ってきます。

    投稿日:2010/12/19

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  • 理想の家族

    • 環菜さん
    • 20代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子4歳、男の子2歳

    すっかり14ひきシリーズの虜になっています。子供より私が(笑)
    今回の引越しも、支えあっている14ひきの家族の絆がひしひしと伝わってきますね。子供たちもいつも頼もしくて、素敵だなぁって純粋に思えます。
    引越しは冬篭りの準備なんですね。みんなで頑張った後のご飯は本当においしそう。
    理想の家族の形だなぁ・・・。

    投稿日:2010/11/10

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  • 1作目

    娘の大好きなシリーズですが、
    これが第1作目だったんですね。
    さかのぼって、ようやく読みました。
    ほかの作品で見慣れたねずみの家へ、大家族が引っ越してきます。
    シリーズ通して描かれる、
    みんなで力をあわせての作業。
    どのページも見るたびに発見があるのも
    このシリーズのお気に入りのポイントです。

    投稿日:2010/10/27

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  • ロングセラー

    • 白ママさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子5歳、女の子2歳

    ロングセラーだけに、本当に魅力的な絵本だと思います。
    カバーの絵、表紙の絵、裏表紙の絵も全て違っています。
    それも含めて素敵な物語になっている絵本です。

    シリーズの中でこちらは、新しい家を求めて、14匹ののねずみの一家がするお引越しの話。
    自然がとても素晴らしく描かれています。
    また、ねずみの子供達10匹もそれぞれに個性的に描かれています。
    ねずみの子供達には長男のいっくんから末っ子のとっくんまで名前が付けられているのですが、「誰がどこで何をしているのか?」をクイズ的に話しながら読み進めることができる絵本です。
    子供達はあっという間に10匹の名前も覚えてしまいます。

    投稿日:2010/09/21

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  • 児童福祉習慣に使われた絵

    いわむらかずおさんの14ひきシリーズ1作目。

    でも14ひきはどうして「ひっこし」しなくてはならなかったのでしょうか?

    それは最初の絵に隠されています。

    「森林伐採」

    人間が切ったと思われる切り株の絵。

    そんな場所から、森の奥深くへとひっこすわけですが、小さいねずみたちにとっては、小さな岩や川でも、大きな山や大きな川に感じ、とても大変です。

    また1ページごとに「○○はだれ?」といったなげかけがあるので、それを探しながらページをめくるのも楽しいです。


    それから、みんなでの「ゆうごはん」のページは

    「平成18年度の児童福祉習慣」のポスターに採用された絵なんですよ。

    こんな絵を小さいうちから子供に見させてあげるって、とても素敵なことですね。

    投稿日:2010/06/13

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  • 14ひきシリーズの始まり。

    14ひきシリーズ最初の一冊です。

    私は読む順番を間違えましたが。

    このシリーズは何が何でもこの本から読まないといけなかったのです・・・。

    新しい家を探して、14ひき家族が旅に出る、
    そこから始まるシリーズだったのですから。
    まわりの動物に怯え、眠る夜や、嵐の中を乗り越えて
    やっと出会えた理想のおうち。

    そこからみんなが温かく、穏やかに暮らしていくための家づくりが始まります。
    みんなで力を合わせて家を作り、心安らかに眠れる家。

    大きな木のおうちの完成です。

    この家があるからこその14匹。

    すべての物語の始まりです。

    投稿日:2010/05/29

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  • ひっこしって…

    「ひっこし」と書いてあるので、もうすむ家もあって、そこへ引っ越しするのかと思いきや、家さがしから始まり、家づくりをするところは、ほんとにこの14ひきはすごいと思ってしまいました。人間ではこんなこと考えられないですよね。。
    この絵本は途中に「あなからかおをだしたのはだれ?」とか「きのうえでさけんでるのはだれ?」などの問いかけがあり、娘はそこを読むたびに答えています。そういったいろんな観点から考えさせることのできる絵本です。

    投稿日:2010/04/10

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  • 我が家も☆

     この春引越し予定なので、それに合わせて購入しました。ねずみたちが皆で力を合わせて家を作っている場面では「ぼくの家もつくってる?」と、嬉しそうに言うようになり、引越しにあまり抵抗を感じないですむかなあとちょっと期待したりして☆
     最後の夕飯の場面では、ほっとしている家族の様子が、とてもあたたかくて心が和みます。

    投稿日:2010/03/20

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  • 家族、兄弟の素敵な姿が見れます。

    • ぴあのさん
    • 40代
    • その他の方
    • 愛知県

    大家族っていいなぁ。みんなで力を合わせるって、素敵だなぁ。と思わせてくれる絵本です。14ひきが助け合って、皆がそれぞれに仕事をしている様子は、可愛らしくって、そして頼もしくも感じられます。仲のよい家族を見ているとこちらまで、幸せ気分になれます。

    投稿日:2010/02/20

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