14ひきのひっこし」 みんなの声

14ひきのひっこし 作・絵:いわむら かずお
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1983年07月
ISBN:9784494006182
評価スコア 4.68
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みんなの声 総数 145
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145件見つかりました

  • 大家族にあこがれます

    ストーリー性のある絵本をと思いこれを選びました。

    14ひきものねずみの家族がみんなでお引越しをする。
    「いたち」に遭遇したり、みんなで力を合わせておうちを作ったり。
    とてもファンタスティックなお話です。
    想像力をかき立てられるでしょう。

    息子はいろんな言葉をこの本で覚えました。
    「いたち」をはじめ「どんぐり」「まつのみ」などなど。
    なかなか本物を目にすることのない都会育ちの子にとってはリアルであり、それでいてほんわかした絵にもかなり惹かれたようです。

    シリーズでそろえたほうがいいのかなぁと悩む日々です。

    投稿日:2008/08/29

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  • みんなで力を合わせて家作り♪

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子8歳

    一人こっそりと見ていたら、
    「読んで!読んで!」とやって来た娘。
    (8歳のお嬢には、優しすぎる内容だが・・・?)
    と、思いながらも、一緒に楽しみました。

    私がこのシリーズが好きなのは・・・

    やっぱり、自然が丁寧に描けていること。
    何度読んでも、飽きが来ない。

    それから、今では珍しい大家族のおなはしであること。
    みんな、協力し合って生きているところがいい。

    小さいお子さんでも楽しめる工夫もしてある。
    14ひき、それぞれがどこにいるか?
    服装を頼りに探すのが楽しい。

    表紙カバーと、本体の表紙の絵がすこ〜し違う工夫も、
    憎い演出。
    図書館で借りてきた絵本では、わからない楽しみ♪

    久しぶりに手にとって、また、癒された時間でした。

    投稿日:2008/08/11

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  • みんなで協力

    メルヘンタッチな画風です。
    女の子向けかな?という先入観がありますが、
    読んでみると全く違う印象でした。
    14匹のねずみの家族が
    たくましく生活しているお話です。
    協力しあってすてきなおうちができあがります。

    みんなで助け合うという姿が素敵です。
    これで家族というもの、助け合うということに
    気がついて欲しいと思いました。

    投稿日:2008/05/14

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  • 絵に引き込まれる

    記念すべき14ひきシリーズ一冊目。
    これをはじめとした14ひきシリーズは図書館の推薦図書だったので借りてきました。
    最初はあまり興味を示さなかった息子ですが、細かい部分まで書き込まれたイラストには興味津々。
    隅々まで見入ってました。

    祖父母にあまり会う機会のない息子はおじいさん、おばあさんのことを「園長先生だ!」と言っていました。
    核家族化が進む現代、このような大家族はあまりお目にかかりませんが、とても楽しそうで、そんな経験してみたいな、と思う一冊です。

    投稿日:2008/03/10

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  • ワクワクしながら読みました。

    • はななおみさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子3歳、男の子1歳

    我が家での14匹シリーズ3冊目です。

    兄弟たちの名前をだいたい覚えてきた3歳の娘、もちろんくんちゃんがお気に入りなのですが、どうして、誰がどこにいるかすぐにわかるのでしょう???「これ、いっくんだよ。」「ほんとう?」と表紙を見ながら確認すると本当にそうなのです。

    引越しの様子や、家の出来上がってくる様子が子供心も大人の心も引付けます。14匹の大家族、現代ではなかなか見れませんね、娘も兄弟が10匹というところがとてもうらやましく思っているようです。何回読んでも新しい発見があり、私にとっては何かなつかしい感じがします。

    今年は、このシリーズを集めてみようかな。

    投稿日:2008/05/10

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  • 家族の暖かさ

    • イモキチさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子3歳1ヶ月、女の子7ヶ月

    大好きな14匹シリーズ。

    他のと同様、とてもイラストが細やかで優しくて心温まる1冊でした。
    今回は、14匹のおひっこし。自分達が住むのにふさわしいお家を見つけるため家族で力を合わせて探していきます。
    途中、いたちやふくろうに遭遇したりと、スリルもあったり。やっとみつけた木の根っこ。家族が力を合わせてお家作りをしたりと、家族の大切さ、団結力などを、この絵本によって子供に伝えることが出来る、素晴らしい絵本だと思いました。

    イラストが細やかで、文章は少なくても、1ページ1ページ見る場所が多いので、とてもじっくりと読むことが出来る絵本です。

    最近ひらがなをマスターした息子は、一人で少しずつ、この絵本を読もうと頑張っています。
    大好きな絵本だからこそ、自分ひとりで読みたいんだろうなと思いました。

    投稿日:2008/03/27

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  • みんなが主役

    • 真冬さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子4歳、男の子0歳

    居心地の良さそうな素敵なおうちはこうしてできたのですね!…この『14ひきのひっこし』は、シリーズの第1作ですが、私は他のを先に読んでいたので、知りませんでした。

    家族全員で力を合わせての大移動。そして水道も橋も、協力してみんなの手で住みよいおうちを作ります。家族それぞれが自分なりにがんばって働いています。見習いたい、団結した家族のあり方。

    これからどんな暮らしが始まるのか、ワクワクするような、ほっとする終わり方ですね。

    投稿日:2008/03/04

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  • ねずみの一家から教わる大切なこと

    我が家では、4冊目の「14ひきシリーズ」の本。娘もすっかり14ひきかぞくの顔ぶれに馴染んでいて、今までは、本文を読みながら、また表紙に戻って、それぞれの名前を再確認して、というふうでしたが、さすがに4冊目ともなると、一見同じように見えるきょうだいの顔でも、背の高さや服装、それに性格や行動の特徴などから、すぐに誰が誰かと正確に把握しています。
    「ごうくんと、なっちゃんは、いつもいっしょにいるね。なっちゃん、ごうくんに なんて いってるのかなあ?あっ、なっちゃん、ごうくんのしっぱ、ひっぱってる〜!」
    「くんちゃんは、ちいさいから、さっちゃんが、うしろから おして、にっくんが、てを ひっぱってあげてるんだね。」
    「いっくんと、にっくんは、おおきくて、つよいから、いたちが きたら、やっつけてやるぞーって、ぼうを もって、みはってるんだね。」
    娘のおしゃべりは尽きません。
    それから、シリーズのほかの本とお話をつなげながら、
    「ごうくんは、いつも まきをくべてあげるんだよね。このきも ごうくんが あつめてきたんじゃない?」(「14ひきのこもりうた」より)
    「これは、さっちゃんが つくった どんぐりパンだね、きっと。」(「14ひきのあさごはん」より)・・・と、シリーズ全体を通しての楽しみ方もしています。

    新しい家を見つけるまでの道のりは、冒険物語の要素もあって、ハラハラ、ドキドキ。家や水道を作り上げていく過程では、汗水流して働くこと、そして、家族で助けあうことの素晴らしさを
    教えてくれています。自然破壊や家族の崩壊・・・現代社会に生きる私たち人間に、小さなねずみの家族が、彼らの生きる姿をもって、大切なことを伝えようとしてくれているように感じます。

    投稿日:2008/02/21

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  • この引越しからすべてが始まった・・・

    14匹シリーズが大好きな我が家。
    すべてそろっているこのシリーズの中でも
    特に何度も読むのが「あさごはん」とこの本です。
    最初にこのシリーズを読んだ時
    どの子がどの子か服装で覚えたり四苦八苦していた親を尻目に
    娘は、どの子がいっくんなのか、にっくんなのか
    すぐわかっていたようです。
    確かに、絵をじっと見ていると
    セリフに無いいろいろな場面が見えてきます。
    それぞれの性格設定がとてもよくできているので
    行動パターンが違うので気づくんですよねー。
    私はこの「ひっこし」では
    いっくんの長男振りが一番光ってると思います。

    投稿日:2008/02/20

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  • 14ひきの初めの本

    • かちゃみさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子4歳、女の子0歳

    14ひきシリーズの一番初めの本です。
    家族の引っ越しのあと14ひきのあさごはんにつながっていきます。
    この本のなかで作られたお部屋や水道、橋などが後のシリーズに出てくるので関連性があって面白いですよ。
    家族が団結しあって一つのものを作っていく。
    そして一仕事終わったらみんなでお食事。
    これぞ家族の姿ですね。

    投稿日:2008/02/15

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