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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

シロナガスクジラより 大きいものって いるの?」 みんなの声

シロナガスクジラより 大きいものって いるの? 作・絵:ロバート・E・ウェルズ
訳:せな あいこ
出版社:評論社 評論社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1999年04月
ISBN:9784566006539
評価スコア 4.75
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みんなの声 総数 58
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58件見つかりました

  • アン○○ス!

    • 四パパさん
    • 30代
    • パパ
    • 大阪府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    絵本ナビのクイズで紹介されてたのを見て、気になっていた
    この絵本ですが、まず地球上のどの動物よりも大きいものと
    して、シロナガスクジラが紹介されます。
    それを見てすごいなあと思ったのもつかの間、そんなシロナ
    ガスクジラを百匹、とてつもなく大きい瓶に入れて、その瓶
    を百個積み重ねても全く敵わないものとしてエベレスト山が
    登場、さらにそのエベレスト山を百個積み重ねても、地球と
    比べるとひげが生えた程度・・・と物凄いスケールで広が
    っていく展開がワクワクしっぱなしでほんとに面白いです。
    それでいて目から鱗で解りやすく、自分もそうですが娘が
    次ページを待ち望む様子がひしひしと伝わって来るのが
    嬉しい、大満足のおすすめ科学絵本です。
    さすがに最後の方は子供には難しそうですが、知らずに見れ
    ば大人でも、アン○○スの辺りで目が輝いてると思います。

    お気に入りの場面
    娘:難しいながら最初の方は楽しんで見ています
    息子:シロナガスクジラ
    僕:アン○○スのスケールの大きさに心底ワクワクしました

    投稿日:2009/01/30

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    2
  • 科学絵本としておすすめ

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子13歳、男の子11歳

    表紙からは想像できないのですが、
    実は宇宙の大きさを実感させてくれる本なのです。
    でも、堅苦しくなくて、身近なものを上手に例えて実感させてくれます。
    その発想が拍手もの。
    読んでもらった子ども達が目を真ん丸くして
    歓声をあげる様子が目に浮かぶようです。
    実は大人だって、「宇宙は大きい」と知っていたって、
    どのくらい大きいか具体的に説明できる人は
    そうそういないでしょうからね。
    ここは親子で「おお!!」と共感しましょう。
    私にとっては、シロナガスクジラにも親近感がわいてきました。
    100匹ずつ協力してくれたシロナガスクジラさんに感謝です。

    投稿日:2007/09/10

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    2
  • 1年生でも大丈夫でした♪

    1年生への読み聞かせの担当になり、こちらにはたいへんお世話になってます。

    この絵本もこちらで見つけ、読んでみたところ自分自身がとてもおもしろかったので、ぜひ、子供にも!と思ったのですが、1年生(2学期)に理解できるか不安でした。

    理解できなくても何か引っかかてくれたらそれでいいな、と思い、思い切って読んでみたところ、予想以上に集中してくれて、いろんな発言も自然に出たので、読んで良かったです。

    読後の感想も少し聞かせていただきました。それぞれ、いろんなところが心に残ったようです。太陽のオレンジに喜ぶ子供とか、シロナガスクジラより恐竜が大きいと思うという子供など、様々でした。

    驚いたことに、一度読んだだけで、シロナガスクジラ→エベレスト→地球→太陽→アンタレス→銀河→うちゅう の名前と順番をほぼ復唱した子がいました。理解度と記憶力にびっくり!みくびってごめんなさい^^;

    ゆっくり読むと10分くらいかかりますが、小学生には一度は触れてもらいたい絵本です。1年生にもぜひどうぞ♪

    投稿日:2015/02/10

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    1
  • 宇宙って、こんなにも大きい

     科学絵本という名のとおり、娘も、「絵本なのに、科学みたいだね!」と言っていました。
    科学も数学も苦手な私は、単に数だけ示されても、さっぱりピンとこない。
    でも、さすがは科学絵本! 
    こういう発想をする作者もすごいですが、それをこんなにわかりやすく、ユーモラスな絵で表してしまうところもまたすごいです。

     大きなびんにぎっしり詰め込まれたシロナガスクジラ。思わず
    「これ、イワシじゃないよね?」と言ってしまいましたが、
    その横には、ちゃんとミニチュアのようなゾウやライオンの絵が描かれていて、
    わあ、本当に大きな大きなびんなんだ、ということがよくわかります。

     そのシロナガスクジラのびんが100万は入るくらい「すごくでっかい」のが、エベレスト山。
    「この前、80歳の三浦さんが登った山だね」と、三浦さんの映像を思い出しながら、2人で話しました。
    1人の人間があれほど命がけで登った世界最高峰の山を、100個積み上げた絵も、地球から見れば、
    「(「サザエさん」の)波平さんの頭の毛みたい!」と、笑っちゃいました。
     娘が1番受けていたのが「たいようサイズのオレンジ」。
    「持っただけで、手が燃えちゃうよ〜!」と、げらげら。

     読み終わったときには、ただただ宇宙の大きさに感動します。
    一言で「宇宙は大きい」と言っても、実際に、こうやって、1つ1つ比べながら考えて、ようやくたどり着いた宇宙という存在に神秘を感じます。
     娘は、「もっとよくしるために」のあとがきを読んで、「百万キロの長さの絵本」を思い浮かべながら、
    「そんなに長い絵本、宅急便の人が配達できないよ! 幽霊やサンタさんも呼んできて、いっしょに担いでもらわなきゃ!」と、子どもらしい想像を膨らませていました。

    投稿日:2013/06/18

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    1
  • 大きさのお話

    • 風の秋桜さん
    • 40代
    • その他の方
    • 埼玉県
    • 男の子、男の子

    そうか・・・シロナガスクジラのお話ではなかったのですね
    大きさの比較のお話でした

    子どもにもわかりやすいクジラとかで大きさを表現してます
    そして地球、星、銀河・・・・

    プラネタリウムで良く星の大きさについての話を思い出しました
    アンタレスなんて模型があって、大きな太陽よりもずっと大きくて驚いたことがあります

    最近新聞でも二つの銀河の衝突の写真を見ましたが、地球の中のちっぽけな人間の争い事や、悩みなんて、大したことないなぁ〜なんて感じました

    幼稚園の年長さんあたりでも興味を持ちそうですね

    投稿日:2011/09/03

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  • おもしろ〜い!

    シロナガスクジラ。
    実物を見たことないけど、きっとすごく大きいですよね。
    口がポカーンってあいちゃうくらい。
    それを100匹ずつ瓶に詰める?
    きっと、とてつもなく大きいですよね。
    でも、そんなものエベレスト山からしたら…
    エベレストだって、地球からしたら…
    地球だって…

    もう、ポカーンとあいた口は、点にもみえません。
    そして、距離も時間も飛び越えて、話は宇宙へ。
    でも、ここまでいくと宇宙が最大のものって限らないのでは?
    なんて思いも浮かんできます。
    もしかすると、宇宙だって何個もあるかも知れない!?

    この世で最大のもの。
    それは、もしかすると「想像力」かも。

    投稿日:2011/09/03

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    1
  • 大き過ぎる!

    絵本ナビの紹介を見て、3歳の息子にも、とてつもなく大きいもののイメージが湧くかなと興味が出てきて読んでみました。

    シロナガスクジラの話かと思っていたら、宇宙の話でした。そして、数を10までしか数えられない息子には、「ものすごく大きなビンにシロナガスクジラを100ぴきずつ入れて・・・」の部分でさっそく理解不能に。

    だからといって楽しめなかったわけではないようで、絵を見て、シロナガスクジラが象より大分大きいことに驚いたり、太陽が実はとてつもなく大きいものだということに気付いたり、息子なりに発見があったようです。

    とはいえ、やはり小学生くらいになって、宇宙とは何かが少し分かってからの方がより楽しめそうですね。

    投稿日:2011/09/04

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  • 口あんぐり

    ロバート・E・ウェルズは何者なのでしょうか?
    紹介文をさがしたけれど見当たらないので、この本のスケールの大きさは学者としての発想なのか、趣味の世界なのか、どちらにしても口をあんぐりあけてしまうような知識絵本です。
    シロナガスクジラの大きさそのものがピントは来ていないのですが、それより大きなものをさがしながら比較していきます。
    比較の仕方が半端じゃない。
    シロナガスクジラを大きなビンに100匹ずついれる?
    エベレスト山を積み上げる?
    地球を100個袋に詰める?
    話は宇宙の無限の世界へと広がっていきます。
    これだけの発想ができることがすごい。
    宇宙の大きさと自分の小ささを体験するような科学の本でした。

    投稿日:2011/09/01

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  • おもしろい!

    シロナガスクジラより大きいものを考える事から始まって
    「うちゅう」という大きなものについて考える本。

    たとえかたが面白くて笑ってしまう。
    だけど記憶に残るんじゃないかな。
    息子はシロナガスクジラも見たことないけど、「うちゅうはスゴイんだ」と興奮していた。
    男心をくすぐられたのかもしれない。

    大きなものを考えると自分の気持ちも大きくなるような気がする。
    前向きになれる気がする。
    もしかして疲れたお父さん、お母さんが読んだら癒されるかも?!

    投稿日:2011/08/21

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  • なんて素敵な「大きいもの探し」の旅

    • ランタナさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子8歳、男の子5歳

    1年生の読み聞かせで読んでいる方がいらして、
    息子と一緒に読み聞かせてもらいました。

    シロナガスクジラが微笑んで見える繊細な描写と
    透明感のある優しい色使いの絵が魅力的。
    文章もゆったり話しかけてくれるような語り口で、すんなり耳に入ってきます。

    子どもたちが知っているものを使って、
    茶目っ気たっぷりの大きさ比べをしながら話は進みます。
    そのスケールの大きさに驚き、なるほど〜と納得を繰り返し、
    最後は宇宙に連れて行ってもらえるなんて、なんてロマンチックな科学絵本!

    後日、図書館で借りて自宅で読み直したら、
    息子は少し分かっていなかったところがあったようで、補足説明しながら読みました。
    (小学校中学年位の方が安心かもしれません)
    でも繰り返し読んで、理解を深めていくのもまた良かったです。
    科学絵本の読み聞かせが苦手な大人の方にもおススメですよ。

    投稿日:2011/08/21

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