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三びきのこぶた イギリスの昔話」 みんなの声

三びきのこぶた イギリスの昔話 作:(イギリス昔話)
絵:ポール・ガルドン
訳:晴海 耕平
出版社:童話館出版
税込価格:\1,430
発行日:1994年
ISBN:9784924938236
評価スコア 4.55
評価ランキング 6,750
みんなの声 総数 30
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  • さすが!!名作です

    色々なお話がありますが
    これが本当の《三びきのこぶた》のお話なんですね
    知りませんでした

    こぶたが親元を離れてしだいに成長していく過程が
    わかりやすく描かれています

    初めは、簡単なわらの家しか作れなかった弱いこぶた
    そんなこぶたもりっぱなレンガの家を建てます

    おおかみが与えるさまざまな困難にも立ち向かい
    強くたくましくなっていきます

    一匹のオオカミをやっつけて食べたとしても
    また強く大きなオオカミ(困難)がやってくることでしょう

    人間の成長過程に当てはめて考えると
    とてもよく出来たお話だなと改めて感じさせられます

    投稿日:2007/05/18

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  • このお話はたくさんあるけど…

     世の中に3びきのこぶたのお話はたくさんあるけど、やっぱり昔話を忠実に描いた作品が一番だと思いました。

     この絵本は、とっても現実味があって子どもに自分で生きていくという事を伝えているのではないかと思います。

     おおかみとブタとも智恵比べも面白いし、最後にはオオカミを食べてしまうところが、残酷かもしれませんが、案外子どもはそういう場面を、こちらが心配しているよりは、お話の一部として聞いているみたいです。

    投稿日:2007/03/06

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  • なんだかかなしい・・せつない・・・。

    • た~ちさん
    • 20代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子0歳

    誰もが知ってるといっても過言ではない「さんびきのこぶた」。
    昔の記憶では、なんだかもっと楽しいカンジだった気がする。
    こぶたとオオカミの言い合いや絡みが・・・・。
    でも、大人になった今、読んでみるとなんだかせつない。

    お母さんが育てることが出来なくなって自分で生きていくように送り出すこと、一生懸命つくった家をおおかみに壊され、食べられること。こんなにせつなく感じたっけと不思議でした。

    昔読んだ本を改めて読むと、まったく違うように感じることが
    あるってよく言うけど、まさにそんな感じでした。

    「さんびきのこぶた」を小さい頃に読んだことだある人も、
    もう一度、ぜひ読んでみてほしい。

    投稿日:2006/11/21

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  • 福音館のと迷いましたが。

    このお話は、何冊か絵本としてありますが、絵のかわいらしさからこちらを選びました。
    お話も、私が知っているものとはちょっと違うエピソードが混じっていて、とても楽しめました。最後には、三びき目のこぶたに狼が食べられてしまいます。初めはお話の展開に怖がっていた娘も、今ではすっかりお気に入りです。

    投稿日:2006/08/16

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  • リアルな3匹のこぶた

    福音館からでている同題名の本は読んだことがあるのですが、その本と、似た内容でした。
    こぶたの兄弟は、食べられてしまいますし、オオカミもぐつぐつ煮て食べてしまいます。「レンガの家は、壊れませんでした・・からの続きも同じです。

    どちらも、面白いです。
    一度、読んでみて、本物のお話のリアリティを楽しんで欲しいです。

    投稿日:2006/08/06

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  • 現実は厳しい・・

    • ほんともさん
    • 20代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子2歳、女の子0歳

    原作に忠実な絵本ということですが・・正直どうなんでしょう?!意見が分かれるところだと思います。
    三匹の子豚を養えず、自分の力で生きていくように告げる母豚。わらの家、木の家の子豚はオオカミに食べられ、レンガの家の子豚は最後にオオカミを食べてしまうという衝撃の結末。
    でも、それが本来の姿(原作)なら、全てをさらけだすのも大切なこと。本当の現実は厳しい!

    投稿日:2006/05/30

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  • 一度読んでみては?

    • とっちゃんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    三匹のこぶた はいろいろ出ていますが、これは忠実に書かれている本だと思います。
    わらの家、木の家、レンガの家を作るというところはどの本にも書かれてることですが、
    そのあとの弟ブタとおおかみとの知恵比べが書かれています。
    その後、狼を食べてしまうというところも書いてあります。
    子どもも最初は「え?お兄さんブタは狼に食べられちゃったの?その狼を弟ブタは食べちゃったの~?」と少々困惑気味でしたが・・・。
    みんな仲良く~という内容の本ではありませんが、一度は読んでみることをお勧めします。

    投稿日:2006/02/28

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  • おおかみが、こわいよ~。

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子1歳

     いつも、安い本の三びきのこぶたしか読まなかったので、ストーリーが短かったのですが、これは原作に忠実な作品なんだろうなと思います。おおかみの絵は、リアルな感じで息子は、怖がってしまいました。
     誰でも知っている話ですが、何度も読んで欲しい作品です!

    投稿日:2003/06/09

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  • オリジナル!3匹のこぶた物語

    • ムースさん
    • 30代
    • ママ
    • その他
    • 男の子8歳、女の子3歳

     イギリスの昔話をそのまま改作することなく絵本にした作品。絵はアナトールでお馴染みのポール・ガルドン。おおかみのイラストが結構迫力。息子はこぶたを追うおおかみの姿に、「こぶたさん、はやく逃げて!」といつも手に汗を握っていました。
     冒頭、3匹が旅に出る理由は、「おかあさんぶたは貧乏で3匹のこぶたを育てることができませんでした。そのため、自分で生きていくようにと世の中へ送り出しました…」とあり、おかあさんぶたが涙を流しながら3匹を見送る姿が印象的。また、れんがの家に住むこぶたさんは知恵を働かせ、スミスさんの農場、メリーさんの果物畑、シャンクリンの出店でオオカミに会う時刻をわざと変え、3回にわたりオオカミをそそのかします。この時間差でオオカミをかわす場面が子供にとってはハラハラドキドキ。今までのお話のイメージとちょっと違って楽しめる箇所でした。
     

    投稿日:2002/12/09

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  • 正しい三びきのこぶたの話を是非!

     ほのぼのしたやさしい絵ながら、語り伝えられてきた正しい「三びきのこぶた」の絵本です。子豚が食べられたり、狼が最後に殺されたりするのが残酷だとして変えられた話が数多くありますが子どもは大丈夫なのです。昔から語り伝えられたということはそれだけ長生きする話で無駄もなく美しいです。聞いた話によると最後に仲直りという中途半端な結末にすると「もし狼がまた悪くなったらどうするの?」と不安がる子もいるとか・・。
     安心して子どもに進められる絵本です。

    投稿日:2002/07/02

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