「おばけたち でておいで」 みんなの声

夜になって、小さなかわいいおばけ達が大集合！
野菜畑やケーキ屋さん、至る所から飛び出す小さなかわいいおばけ達。
でも、子どもたちは「こんなところにもおばけ隠れてるの？」迫力のないおばけに
不満足な様子（＞＜）

ところが、あるシーンで気持は一転！
大喜びの展開が待ってました。
それはね・・・へのへのもへじ風？とだけ伝えておきましょう （＾◇＾）
と、おもしろい場面もありましたが・・・
予想の付かない位におばけらしくないおばけに、物足りない様子でしたので厳しい評価にしちゃいました。

でも、小さなお子さんなら怖がらずに安心して読むことができると思いますよ☆〜（ゝ。∂）

次々登場するおばけが可愛らしく、文章が少ないので赤ちゃんから楽しめると思います。「おばけくん　でておいでー」のくり返しに息子も声を合わせて楽しんでいました。靴（足？）のおばけくんには思わず「ぷっ。」と笑ってしまいました。
息子のお気に入りになったみたいで何度も読みました。
だけど。。わたしとしてはお話的にあまり好きじゃないかな。。？展開がコロコロと変わり、大きな掃除機に吸い込まれるシーンは「このくだりは必要なの？」と思ってしまいました。そして　お風呂に入れてくれた女の子に「おみこしわっしょい」って。。なんで急におみこし？と、つっこみ所が満載でした。すみません。。絵は可愛いだけに残念です。

子供っておばけのお話し好きではないですか？
あまりリアルなおばけは、怖いですが
この絵本に登場するおばけはそんなことないです。

かぶのおばけや、ケーキのおばけ
大人の私には、ありえな〜いと思ってしまいますが・・・（笑）
娘は、そんなおばけがいたらいいなぁぐらいに思っているのかもしれませんね。

１ぴきのおばけが、友達を探しに行くのですが
「おばけくん　でておいで〜」と声をかけます。
娘は、一緒に
「でておいで〜」と声を出してます。

絵も何となくほんわかしていて、
とってもキュートなおばけたちに出会えますよ☆

非常にかわいいオバケちゃんがたくさん出てきます。これなら怖がりのおこさまにも楽しめるものばかりだと思います。こんなところからもおばけってでてくるのね、というところから次々に出てくるのが面白いです。いちばん迫力があったのはオバケたちが書いたマシュマロオバケの顔かな？

小さなオバケが夜お友だちオバケを誘いにでかけます。
いろんなオバケがいろんなところから出てきます。
それは野菜畑から野菜のオバケだったり
ケーキ屋さんから美味しそうなオバケだったり。
娘はページをめくるたびに
｢ほらココからね●●のオバケが出て来るんだよ〜｣と指さして得意そうに教えてくれます。
お気に入りは靴のオバケみたいです。
確かにコミカルなオバケたちで子どもは気に入るだろうなと思いました。

とっても可愛いオバケのお話でした。

小さなおばけが
「おばけくん出ておいで〜。」
と色々な場所で、次々に色々なオバケを夜遊びに誘います☆彡

このおばけたちの、登場のしかたからして可愛いのです。
そして遊びにいった先で、すこしだけ、ピンチにもあうけれど、おばけらしい展開といった感じで、最後まで可愛い仕上がりです。

かわいらしいオバケだし、確かにそんな怖くないかもとも思うのですが、
やっぱオバケがでてきたら、絶対びっくりしそう。
なのに、この絵本にではそんなことないんですよね♪

おばけが苦手という人もこの絵本だったら大丈夫なのではないでしょうかあ♪