ミミズのカールは くる日もくる日も土を掘り 枯れ葉を食べ
食べては出して それを繰り返しています
どうして そんなことしているのかな?
土の中で暮らし 休むことなく 土を掘り ・・・
ふんわりと 栄養たっぷりの土になるように くりかえし繰り返し 土の中で生きているんですね
でもね! カールは 疑問に思ったのです・・・
「自分はなぜ 毎日繰り返し土を耕しているのだろうと?」
他の動物たちに聞くのですが・・・
答えは見つかりません・・・・・
そんな時出会った オサムシが 岩のような硬い土の周りで
餌がないと困っているのに出会いました
ミミズのカールは 自分が することが分かったんですね
自分が土を耕し 柔らかくすることで 他の動物たちが 生活しやすくなる事に気が付いたんです
私たち人間も ミミズのおかげで 土を耕し 野菜を作る
みんなのおかげで 生かされているんだなあと思いました
「みんな それぞ生きている 役割があるんだよ」
ミミズのカールが教えてくれました!
後書きのダーウインのことも書いてあり
この絵本は 進化論の種の起源の哲学の絵本なんだと思いました