息子が図書館から借りてきたので、私も読んでみました。
娘の話によると、こちらはシリーズの本らしく
オバケちゃんが誰かに会ったときに「・・・ねこによろしく」
と毎回いうのが私にはよくわかりませんでしたが、
シリーズを読破したらその謎も解けるのかな?
さて、お話しですが人間なのにダンボールのように
体を四角に折りたためたり、高速道路を走ってる車よりも
早く走れたり、そして、おかしな犬。
おもしろいな〜って何気なく読んでたのですが
それらはどうしてそうなったのか?その理由を述べた部分を
読むと、かなりぞっとします。
息子も「え!そうなんだ。なんだかかわいそう」
と、おかしくなってしまった社会に何かを感じたのか、
もし、自分の身に同じようなことが起こったら・・・
真剣に考えてるようでした。
かわいらしいオバケちゃんの日常を通して、
現代社会の様々な問題点・疑問点を感じるお話しでした。
ねこによろしく。の台詞を解明するためにも、
シリーズ読破してみようかな?