梅雨の時期、児童センターの詠み聞かせの会で読まれていて、なんだか素敵な絵本だなぁと、後日手に入れて個人的に読み聞かせました。
松谷みよ子さんの絵本は、以前から大好き。
この絵本も、子どもの感覚で書かれていて、とってもいいですね。
まじめに読み聞かせようとすると、松谷さんの絵本って少し読みにくいと思うのですが、童心に返って読むと、とっても読んでいて心地よくて、とにかく楽しい!!
♪あめこんこん ふってるもん
のところは、本当に歌を歌っているように読んであげると、こちらも楽しいし、娘も一緒に「♪あめこんこん…」と歌いながら、ついでに怪しい振りもつけて踊ってくれます。(笑)
最後にはあめこんこんが「いれて」って来てくれるのも、とっても嬉しい結末です。
1歳半の娘ですが、ちょっと字が多めのこの絵本も、集中力が途切れることなく楽しそうに読んでくれますよ!