「ねずみくんのひみつ」 みんなの声

「はなをほじってた」→「はなをほってた」→「はをおった」　　まるで伝言ゲーム。　娘は大うけ。読んであげながら、私も笑ってしまいます。　　とにかく愉快なお話です。　　遊びに来た子、皆に大うけ。特に男の子にウケるみたいでした。

ねずみくんのひみつを他の人に話すとき言葉を間違えただけで違う話になるお話です。シンプルに受けました。
子供には子供の大切さを教えたいので何回も読ませたい本だと思います。

　今回は「伝言ゲーム」ですね。
　人が言った事を他の人に伝える時にどんどん話が変わっていってしまって、全然違う話になってみんなの中をまわって行くのです。
　その変わってしまったお話が、イラストになると何とも面白おかしくって子供達と共に大爆笑でした。
　でも最後に本人に伝わる時にはちゃんと元の話に戻っているのだから、不思議です。
　楽しい一冊です。是非子供さんと一緒にどうぞ。

子供よりも、私のほうが大笑いしてしまいました。
ねみちゃんが、ねずみくんのひみつを話してしまうんですが、次から次へと伝わるたびに、変わってしまうんです（笑）
最後には、あひるくんに秘密にしていたことを言われ・・・。
1回目は、笑えて笑えて、子供にはしっかり読んであげられなかったです。
ほんと、大人も一緒に楽しめた絵本です！

ねずみくんのひみつは、はなくそをほじること。ある日ねみちゃんに目撃されてしまって、おしゃべりなねみちゃんは、さっそくあひるくんに話しますが、どうも話がちがうみたい？伝言ゲ−ムのように、どんどんまちがって伝わっていきますが、ラストはなぜか・・・。
もちろん次女には、この話のおもしろさはまだわかりませんが、長男には、かなり大ウケでした〜。
そうそう、この話、長男が幼稚園の年少さんの頃、発表会で年中さんが劇をしてたっけ。残念ながら、あの時はどこがおかしいのかよくわからなかったのですが。この本知ってればよかったな〜。

言葉遊びゲームみたいなお話です。少し前の人気（クイズ）テレビ番組でもこんなゲームをしてましたよね。
ねずみくんが鼻をほじっているのを目撃したねみちゃん。
それがいろいろな動物たちに経由して、最後は何故かねずみくんにちゃんと「鼻をほじってたんだって？」と、伝わる。面白い話です。
ねずみくん、これに懲りたら、人前で、鼻なんかほじっちゃダメだよ。

ねずみくんは、気持ちよさそうに鼻くそをほじっていたところを　ねみちゃんに見られてしまいます。その話しがねみちゃんの口から次々に友達に伝わり、どんどん話しがかわってゆきます。まるで伝言ゲームをしているみたいです。全く話しが変化してしまったのにもかかわらず、最後にはなぜかあひるくんに「ねずみくん、はなくそほじってるんだって？」とずばり秘密を指摘されてねずみくんはドッキリ！子供は、はじめからゲラゲラ大笑い。くだらないといえば、くだらないこの手の秘密ではありますが、子供ってこういう話しに食いつきますよね。私も嫌いではありません。そんなわけで親子で最後まで楽しめました。

ねずみくんが鼻をほじってるところをガールフレンドのねみちゃんが見ていて、それをお友達に話すのですが、お友達は「花をほってた」と聞き違いをして、どんどん連想ゲームのようにその話が変わっていってしまうお話です。低年齢の子にはことば遊びのおもしろさがいまひとつ分かりにくいかもしれませんが、大きい子にはおもしろい絵本だと思います。