角野さんの訳だ!
はまのゆかさんの絵をもう少し繊細にしたような
素敵な絵だなぁ・・・
自然の様子も素敵な水彩画です
で、最後のページを見て
え”っ?
どういうこと???
もうひとつ、びっくりは
再話がビアトリクス・ポター氏とのこと
「ピーターラビッド」の作者さんですよね?
私の知っている「赤ずきん」とは
ちょっと違ってます
狩人ではなく、木こりさん達?
「赤ずきんちゃんを見た人は誰もいません」が2回
そして、最後は・・・
読む前に
「はじめに」
があります
これを読んで、納得
そうじゃないと
ちょっと、読後怖くて(笑
昔から語り継がれてきたおはなしは
耳で聞く「語り」で
自分の頭の中で想像しておはなしを楽しみます
それと
「絵」でも楽しめる「絵本」を読む、読んでもらうのでは
印象が違います
視覚からも楽しめる作品になる絵本では
この形は、とてもありがたいと思います