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きょうは おかねが ないひ」 みんなの声

きょうは おかねが ないひ 作:ケイト・ミルナー
出版社:合同出版
税込価格:\1,760
発行日:2020年12月14日
ISBN:9784772614474
評価スコア 4.5
評価ランキング 8,384
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  • 巻末に解説あり

    図書館のおすすめコーナーで見つけました。
    ちょっとドキッとするタイトルでしたが、予想通り、貧困をテーマにしたお話でした。
    お母さんはフードバンクが苦手、というシーンはとても切なくて、でも現実的な感じがします。「いつかはしんぱいとかしないでくらすのよ」というセリフに、そうでなければいけないよなと思いました。
    巻末を読むと、日本には関係ないというのは間違いだということを痛感します。

    投稿日:2022/09/25

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  • 貧困問題

    貧困問題やフードバンクについて、この絵本をとおしてはじめて知る子どもにも、わかりやすく説明をしてくれる、とても良い絵本でした。
    「貧困」という切実な問題を扱っているにもかかわらず、暗い内容になっていないところも良かったと思います。
    子どもにも大人にも、学ぶことの多い絵本でした。

    投稿日:2022/06/13

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  • 周囲に目を向ける

    どんなに頑張っても、お金に不自由のない生活が出来るとは限らない。
    大人なら想像出来ることですが、外側を見ただけでは、その人の経済状態はなかなか想像出来ません。

    だからこそ、こういったお話を読むことで、世の中にはいろいろな家族がいるのを知ることは良いことだと思います。

    ただ、このお話を読んだだけでは、経済的な貧困は分かりにくいかな・・・と思いました。

    何故シリアルもパンもないのか。
    何故「ママはおなかがすいていない」と言ってくれたのか。
    チャリティショップとは何か。
    フードバンクとは何か。
    様々なポイントで説明する必要がありそうです。
    そこから話が広がり、世の中にはお金に困った生活をしている人もいるのだ、そんな人達を支えようと考える優しさを持っている人もいるのだと、子供と話をすることは出来そうです。

    投稿日:2022/04/18

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  • 知ることからはじめよう。

    貧富の差、格差社会・・・。
    言葉だけはよく聞くのに、それについて深く考えたことがあるだろうか。
    生まれも育ちも現状も庶民だけど、衣食住に困ったことのない身の私は、どこか遠くの言葉にも思えていたのも事実だ。
    でも、実際に社会を知っていくと、実際にこういう状況の人達もいるのだろうと、思うようになる。
    フードバンク、子ども食堂、多くの人たちに知ってほしい。

    投稿日:2021/10/13

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  • フードバンクと貧困と

    私の読み聞かせで使わせていただいている場所が、このような取り組みをしているところなので、改めてフードバンクについて復習し、実感しました。
    身近にそのような活動がある、次第に増えているということは、貧困が次第に増えていることに他ならないのです。
    子ども食堂も同じです。
    これは喜ぶべきことなのか、憂えることなのか、社会問題の奥深さを痛感します。

    投稿日:2021/05/03

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