「パンやのろくちゃん うんとね」 みんなの声

かおがぱんぱん　パン屋のろくちゃん。
こちらの絵本も４話構成です。

息子の一番のお気に入りは、ろくちゃんの太巻き。
「これ作って〜！」と何度も何度もいわれます。
「難しいからできないよ」というと、
「ちゃんとかいてあるから大丈夫だって！」

そう、確かにちゃーんとレシピがついています。
これみて、挑戦してみようかな。

私としてはお弁当のサンドイッチがおいしそうで、いいな〜。
サンドイッチのお弁当あこがれでした。。。

どうやらお話・・・というよりは
ろくちゃんの太巻きレシピに興味津々だったようです。
作ってよ〜〜といわれ続け　幼稚園のお弁当に持たせたら
すごく喜びました。
この太巻きはろくちゃんのお話の最後・“ろくちゃんをびっくりさせるのまき”でも出てきます。
ろくちゃんのお誕生日のエピソードです。
家族みーんなでろくちゃんを驚かせようと喜ばせようと懸命ですごく優しい気持ちになります。
私自身は“えんそくのおべんとうのまき”がなんだか懐かしい思いがして印象に残りました。
そうそう、“ひとりでさんぱつにいくのまき”では
さかなやのたいしょうとやおやのたいしょうの思わぬ関係が明らかになりますよ。お楽しみに♪

顔がぱんぱん、パン屋のろくちゃんの第２弾。
ろくちゃんの家族、ろくちゃんの幼稚園、ろくちゃんの住んでいる町　など、
ろくちゃんのまわりの温かいストーリーが４話も収録されていますよ♪

４話どれも素敵で、どれも面白くて、息子はとっても気に入っていますよ！
幼稚園児のろくちゃんの心理は息子にそっくりなところがあって、
そんな共通点ににんやりしていました。
たとえば迷子とか、床屋さんとか。
ちょうど息子も、この１年ほどで初体験したことが多かったので、尚更だったようです♪

パン屋のろくちゃんの日常生活を赤裸々に紹介しています。
４話の中には泣いたり、笑ったり。
子ども達が気に入ったのは、「ひとりでさんぱつにいく」の巻。
すごい頭になっていて・・・子どもたちは大笑い。
今回はパン屋なのにご飯モノの紹介あり。
ろくちゃんの顔太巻きレシピつき。
難しそうだけど、トライしてみたい。
写真のろくちゃん顔太巻きはかなりおいしそうでした。

ﾊﾟﾝやのろくちゃん愛嬌があって大好き！特に「顔がぱんぱん　ﾊﾟﾝやのろくちゃん」というフレーズが好きなんです。いつもﾘｽﾞﾐｶﾙに読んでます。今回は４話収録されていてどれもお勧めですが「えんそくのおべんとうのまき」が特にお勧めです。私もおいしいﾊﾟﾝやさんの娘として生まれてきたかった！そう思える作品です。