がいこつさん、気になることがあるんだって。
なにか忘れていることがあるんだって。
なんだろうね。
がいこつさんの忘れものって・・・
おはなしを聞いている子どもたちが、
がいこつさんと一緒にわすれものを考えている様子が
とても伝わってきます。
病院に 予約してあったかな。
頭を さっぱりするの 忘れていたかな。
はて おなかがすいているの 忘れていたかな。
えーっ!!がいこつさんなのにありえない!!!
五味太郎さんならではの
シュールなユーモアいっぱいの文章が続くので、
教室には子どもたちの笑い声もいっぱい広がります。
小学校低学年から高学年まで幅広く読み聞かせできる、
おすすめの1冊です。