息子が四歳になったばかりの頃に、出合った本です。くっいたの三浦太郎先生の本だったので、読んでみたら、あまりに可愛らしくっておもわずおうちへかえろう。と二冊まとめて買いました。ふふふって、笑顔になる本です。色んな可愛いバス停があって、次は何のバスがくるかなー。と言いながらクイズの様に読んで楽しんでいます。どのバスも可愛くて、私も息子も乗りたいバスが、選べません。実際こんなバス停やバスがあったらいいのにね。とはなしています。息子は、幼稚園バスに乗って毎朝、登園してるのですが、日替わりで、こんな可愛いバスに乗れたらいいな、とも言っています。大人も読んでいて癒される可愛い本です。この本には残念な事に、後書きがないのですが、三浦先生の本は、後書きまでも面白いのです。読むと、そうそう、と頷いたり、今の自分に重ね合わせて自然と涙がこぼれたり、先生も頑張って、また、楽しんで子育てしてらっしゃるんだなぁ。と感動します。そんな、今子育て真っ只中の先生だから、素敵な作品がうまれるのだと思います。我が家も現在八か月の娘がいるのですが、赤ちゃんのいらっしゃるお宅には、三浦先生の絵本、ぜひ読んでほしいです。本文は赤ちゃんに。後書きはご両親に。親子で癒されて、また育児・育自、頑張ろうって思えるから。夜泣きで苦しんでいる方には、「よしよし」の後書きもお薦めです。くっいたのシリーズは勿論、「おはなおどうぞ」の後書きは、素敵な御嬢さんに成長された事に感動し、我が家の娘も、先生の御嬢さんの様に育ってほしい。と願っています。先日、先生にお目にかかったら、モデルさんの様なスタイルの良さ、イクメンで、イケメン。他のファンの方にも、勿論、我が家にも、とっても優しく、親切で、気さくなお人柄に、家族でますます大好きになりました。あのように素敵な先生だからこそ、素敵な作品がうまれるのだと思います。