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いどにおちたぞうさん 改訂版」 みんなの声

いどにおちたぞうさん 改訂版 作・絵:マリー・ホール・エッツ
訳:たなべいすず
出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2010年05月
ISBN:9784572003683
評価スコア 4
評価ランキング 27,301
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  • おもしろいところがたくさん

    • けいご!さん
    • 30代
    • ママ
    • 福岡県
    • 女の子11歳、男の子7歳

    いどにおちたぞうさんには、申し訳ないのですが、ぞうさんを救出しようとしている場面のぞうさんのひっぱられ方や、ぞうさんの表情に、思わずふきだしそうになるくらいの愛嬌がありまして、楽しく読ませてもらいました。
    なんだか、「おおきなかぶ」を思い出すような作品です。次々に動物がやってきて、ぞうさんをひっぱろうとします。動物が増えるごとに、今度こそ救出できるかなあって期待が増します。でも、動物たちの登場順がこれまた笑えるんです。みんな、ぞうさんを助けてあげようと必死なのにね。ごめんなさい。
    おもしろさをところどころにつめこんでいるところが、エッツの才能なのでしょう。色のない版画絵であるのに、遠目からでも、その迫力が伝わるような作品となっているのにも、エッツの偉大さを感じました。

    投稿日:2010/06/11

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  • このお話は・・・

    読んでる途中で上の子(小1)が
    「おおきなかぶみたい」と言ってましたが
    私も読みながら同じだぁ。と思ってました。
    最後は、ちょっと違ってなるほどね。
    と思います。
    沢山の力が合わさると出来ると言う事、
    小さな力でもバカにしてはいけないと言う事など
    子ども達にもわかりやすいと思います。
    カラーじゃないのがまた新鮮な絵本です。

    投稿日:2009/12/01

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  • 似てるけど

    「おおきなかぶ」と「いどにおちたぞうさん」。
    どっちが先にあったお話だろうと思うくらい、
    次から次へと動物達がぞうさんを引っ張る感じが似ています。
    何が違うかといえば、「おおきなかぶ」はかぶが抜けておしまい。
    「いどにおちたぞうさん」は、力を貸そうとしたねずみをみんなで笑い、
    けれどそのねずみの力が加わったことでぞうさんが出てこれたというところ。
    おおきなかぶもねずみが最後なんですけどね。
    私的にはおおきなかぶのが好きかなぁという感想でした。

    投稿日:2009/07/01

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  • おおきなかぶ動物版

    井戸に落ちたぞうさんを、動物達が助ける話です。
    最初は馬、次々増えて、最後はねずみ。
    みんなでひっぱって、やっと助かるっていう、
    「おおきなかぶ」動物版で、
    私は正直イマイチだったのですが、息子はお気に入り。

    井戸に落ちたって話が面白いみたいで、
    確かに普段「マンホールの上は歩かないように!落ちるよ!」
    なんて言ってるので、そのせいかな?

    エッツさんが好きって言うのもあるけど、
    ぞうさんの表情が良く、かわいいのもいいみたいです。

    投稿日:2009/03/05

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  • 小さい力をなめちゃいけません

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子8歳、女の子6歳、女の子1歳

     井戸に落ちてしまったぞうさんを助けるために、ぞうさんが持っている洗濯ひもを馬がひき、牛が引き、山羊、豚、子羊、犬が引っ張ります。ねずみが助けに来たときみんなは笑いますが、この力が加わったことでぞうさんを助けることが出来ます。小さい力も大切なんです!!
     6歳の娘の感想は「おおきなかぶみたい」でした。娘は「おおきなかぶ」の印象が強すぎてこう思ってしまったのかもしれません。しかし、このお話はそれなりに良いと思います。

    投稿日:2009/01/23

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  • 教訓的なおはなし

    みんなが力をあわせても、井戸に落ちた象を助け出すことがどうしてもできない。
    最後に小さなねずみがやってきて、助けようとするけれど、みんなは無理だと言って笑う。
    でも、ねずみの小さな力が加わったことで象を無事、助け出すことができた、というおはなしです。

    こういう教訓的なことは、娘にはぜひ学んで欲しいと思いますが、私は自分ではうまく伝えることができません。

    よって、このようなおはなしを読めば娘は学んでくれるかなと、親としてはいつも期待してしまいます。

    しかしながら、娘の反応は今1つでした。

    娘が大好きな、そして保育園の劇でもやった「大きなかぶ」に似ているおはなしだと思うのですが、でも、「大きなかぶ」のようにあるユニークさが足りないのかなと思いました。

    投稿日:2007/12/20

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