「ぎゅっ」 みんなの声

おすすめの絵本として図書館で紹介されていたので読んでみました。
何回か読んでいるうちに、膝の上に顔をくっつけてきたり、両手を広げてぎゅーする仕草をしたりするようになりました！私もこの絵本を読み聞かせしていると抱きしめたくなるので息子の気持ちがよくわかります！笑
大きめの絵本なので、あまり絵本を見てくれない子もこれなら見てくれるかもしれません。
1歳くらいの年齢だとまだストーリーを理解するのは難しいかもしれないですが、なんとなくこの絵本に関しては理解しているような感じが見受けられました。

こざるさんジョジョがママと「ぎゅっ」とできなくて、さびしくなってしまいました。森の仲間たちはそーっと見守っています。ぞうの親子が一緒にジョジョのママを探してくれます。
それでもママは見つからなくて、泣いているジョジョを心配そうに見ている動物たち。
そして木の上からママがジョジョを見つけました。なんて温かい「ぎゅっ」なんでしょうね！「ぎゅっ」の温かさはみんなにも伝わっていき、みんなで「ぎゅっ」。
この絵本を見ているだけで、こんなにも幸せな気持ちになれるんですね。

絵は外国風な感じですね。動物がたくさんでてくるので楽しめます。内容は台詞は「ぎゅ」でほとんど進んでいくのですが、ストーリーはあたたかくて、読みながら息子をぎゅっとしたくなります。保育園の子どもたちにも読み聞かせしてあげたいと思います。

「ぎゅっ」の台詞のみで話が進んでいきますが
すんなりと感情移入することができました。
絵や台詞の大きさでこんなに感情が読み取れるなんてすごいですね。
最後は、良かった良かった！という気持ちに。


読んだ最後には、娘にも「ぎゅっ！」としています。
温かい気持ちになれる可愛らしい絵本です。

5歳の娘が選んできた絵本です。最近ひとりで絵本を読めるようになってきたので、ほとんど「ぎゅっ」しか出てこないところが簡単そうで気になったのかもしれません。

一緒にページをめくってみると、ページいっぱいに大きく描かれた動物の親子たちが次々に「ぎゅっ」としていて、見ているこちらまで幸せな気持ちになってきます。

娘もまだまだ抱っこが大好き！いくつになってもどんな時でも「ぎゅっ」してあげたいな〜と思いました。

三歳の子がこの絵本を読んでと持ってきたので読んでみました。絵本の中で ぎゅっ という言葉が沢山出てくるので、嬉しそうに抱っこをさせてくれました。しかし、おさるさんが悲しそうやね！と寂しそうにポツリと一言。絵だけでお母さんを探している様子を感じ取ったようです。最後にお母さんと会えたところではとても嬉しそうにしていました。

文字は「ぎゅっ」のみなのですが、きゅんきゅんするくらい可愛い絵本です。
読み聞かせの時は場面や感情に合わせて
小さな声で言ったり、大きな声で言ったり、寂しい声で言ったりしています。

息子も1歳になる前から、「ぎゅっ」という言葉を理解していて、今でも、
ママぎゅーして?
と甘えてきてくれます。
それだけで息子を愛おしく感じます。

私たち親子にとって、無くてはならない1冊です。

インターネットで、おすすめ絵本で紹介されていたのを見たことがあり、気になっていた絵本です。
言葉は、「ぎゅっ」や「ママ」など少しだけです。
絵を見て、内容を理解するスタイルなので、小さい子から大きい子まで楽しめると思います。
読み聞かせをしている時、子供も「ぎゅっ」といってくれるので、その都度「ぎゅっ」をしながら読みました。

大好き大好き！思いっきりハグの絵本です。
おさるのジョジョくんが歩いていると
あちらにもこちらにも、親子がぎゅっとしているのが目につきます。
ゾウも、タイガーもへびも、みんなみんなぎゅっ！
大好き！愛しい！と思ったら、ぎゅっとすると、心が伝わりますね。

子どものゴリラちゃんがママとはぐれて歩くなかで、いろんな動物の親子たちがぎゅっと寄り添っている様子が描かれていて、それを見るたびに悲しそうにするゴリラちゃん。でも最後はママと出会えてぎゅっとハグするという可愛らしいお話です。
セリフがほぼ「ぎゅっ」しか出てこず、絵だけのページが多いので、子どもにとっては難しいのではないかと思っていました。
でも娘は自分ひとりでも絵本を見ていてちょっと驚きでした。動物がいっぱい出てくるのと、ママと子どもの幸せそうな様子が楽しいのかな？親子のスキンシップができる可愛らしい絵本です。