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ぼくのがっこう」 みんなの声

ぼくのがっこう 作:鈴木 のりたけ
出版社:PHP研究所 PHP研究所の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2021年05月10日
ISBN:9784569789972
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 32
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  • 9歳の息子と絵本をめくっていたら、まだ幼稚園にも入っていない3歳までもが「ボクはチョコがっこうがいい!!」と首を突っ込んできましたよ。楽しいことを見つけるアンテナ感度の良さ、子供には絶対に叶わないですね。

    様変わりした学校でまいごになってしまった校長先生を、終始「めがねの赤ネクタイ」呼ばわり(笑)しながら、心配した子供たちがジェット椅子に乗って救出に行くというストーリーは、なんともユニークで目が離せなかったです。こうやって大人と子供がフラットな関係を築ける学校があったら素晴らしいよなーと羨ましくなりました。学校は子供が主役でなくてはならん!と改めて思ったりしました。

    毎度のことですが、のりたけワールドは隅々まで読み落とさないようにしないと、細かいネタの笑い残しがあってもったいないので、板書の細かい文字も息子たちと繰り返し繰り返し読みました。

    どのページの子供も生き生きと学び、めいっぱい遊んでいて、息子たちの居場所もこうであってほしいと願わずにはいられない、そんな素敵な絵本でした。

    あと余談ですが、のりたけさんのねり消し作りに対する情熱は尋常じゃないなと思いました(笑)。さぞかし腕の良いねり消し職人だったんだろうと想像も膨らみ、同時代に子どもだった私も懐かしい気持ちに浸ることができました。

    投稿日:2022/02/26

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  • 最高に面白い!すべてがツボです!!

    玄関、下駄箱、椅子と机、校舎、先生、授業、そして学校。

    学校にまつわる色んな事柄が、躍動感溢れるイラストで描き込まれています。それがとにかく面白い。

    「こんな○○、あったらいいなぁ」もあれば「こんな○○…ヤダなぁ…」もあります。共通しているのは、どれももとても細かくて、なんだか本当にありそうで、笑っちゃうということ。

    それぞれのページにはキャラクターが隠れていて、それを探すのがまた楽しい一苦労です。一人でクスリと笑いながら読むのもよし、数人でワイワイ読むのもよし、明るくのびのび、たっぷり楽しい一冊です。

    この春から一年生になる子ども達へのプレゼントにも、いいかもしれません。

    投稿日:2022/02/08

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  • ぼくのおふろ、トイレ、ふとん…を読んできた娘たちは、第4弾のこちらも「早く読もう!」と大騒ぎでした。今回は学校が舞台ということで、一年生の娘も「こんな学校あったら行きたいー!楽しそう!」と何度も言っていました。

    鈴木のりたけさんのユーモアあるイラストが想像力を刺激してくれますね。細かいところまで何度でも楽しめて、最後は少しほっこりするところがお気に入りです♪

    投稿日:2021/09/11

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  • 学校が楽しくなる

    学校へ通う男の子のユーモア溢れる発想が詰まったお話です。

    毎日通う学校だからこそ、こんな風に愉快で楽しい学校だったら、ドキドキ・ワクワクが止まらないだろうなと思ってしましました。

    最後のページにある探しものも、また最初から読み返したりして楽しめるので良いと思いました。

    学校に興味を持ち始めた子ども達に読み聞かせてあげたいオススメの一冊です☆

    投稿日:2023/03/12

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  • 探し絵が楽しい

    4月に小学生になる娘に、学校って楽しいよ!と伝えたくて準備した一冊です。娘はもちろん、4歳息子は探し絵が気に入ったようで、何回もページをめくってここに校長先生いる!と確認し、読み聞かせのときにすばやく見つけて楽しんでいました。

    投稿日:2023/02/24

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  • 最後のセリフが奥深い

    鈴木のりたけさんらしい、子ども目線がいっぱい詰まったおもしろい絵本でした。
    でもおもしろいだけではなく、「いろんな子どもがいるように、いろんな学校があったらいいなぁ」というセリフが印象に残りました。
    本当にその通りなんですよね。
    学校の先生もいろいろ考えて頑張ってるんです。
    昔よりは多様な選択ができるようになったはずなんですが、こんなふうに感じるお子さんや保護者の方もたくさんいるんだろうなぁと考えてしまいました。

    投稿日:2023/02/10

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  • 夢があって楽しい学校の絵本に 笑えました
    子どもたちが それぞれ 自分の好きなこと 個性が生かされて 評価される 学校

    おもしろい学校 楽しくて 笑えました  めがねをかけた赤いネクタイの校長先生も 本当は 子ども時代があり 子ども大好きなんでしょうね
    鈴木のりたけさんは 子ども心がわかる大人です

    大人も 子ども時代のこと思いだして 夢のある子どもの学校作りして欲しいですね〜
    未来の学校が楽しみでありますように
    コロナで マスク姿が定着し 規制のある今の生活が早く もう少し 良くなれば嬉しいです!

    子どもと楽しみたい絵本です

    投稿日:2022/03/29

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  • 今回は学校が舞台!

    「ぼくのシリーズ」第4弾は、学校が舞台でした。
    現実の学校が楽しい場所かどうかはさておき、この絵本に描かれた学校はとても楽しそうでした。
    まだ幼稚園児の娘と一緒に読みましたが、違和感なく読めました。
    とてもおもしろかったです。

    投稿日:2022/02/24

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  • 想像力が半端なし!

    確かに、こんな学校が本当に有ったら子供達が喜んで通うのかもしれませんよね。でもちょっと色々大変そうな学校も有った気もしましたが。机やイスも、想像もつかないような物まで登場します。

    途中から探し絵のような感じになるのですが、絵がさらに細かくなり、お話と同時に探し絵が楽しめて、おまけに一つ一つの絵をしっかりと見て楽しむ事も出来て凄く子供と盛り上がりました。こんなところにこんなものが有るよ、とか、相当楽しめました。

    このシリーズは初めて読んだのですが、この絵本が面白かったし、子供受けも凄く良かったのでシリーズで集めてみようかな、と思いました。

    これから小学校に入学する子供達に入学祝のプレゼントとしたら絶対喜んでもらえそうですね。学校に対する不安感が一気に飛んで、不安が楽しみに変わり子供達がワクワクしながら学校に通ってくれそうな気がしました。

    とても楽しく読める1冊なので、小学校に通うお子さんをお持ちのお母さん達にも是非お子さんに読んであげて欲しい1冊だと思います。お子さんもきっと大ウケしてくれる事間違いなしです。

    投稿日:2022/02/20

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  • まさか!な学校

    細かく描きこまれたユーモラスなイラスト。遊び心いっぱいの鈴木のりたけさんの絵本が、親子で大好きです。
    「ぼくの」シリーズも、『ぼくのおふろ』『ぼくのトイレ』『ぼくのふとん』と楽しみました。久しぶりにまた新しいお話が読めるなんて、とてもうれしいです。
    今回の舞台はがっこう。まさか!という奇想天外ながっこうたちで、とても楽しそうです。特に裏山に遊具がたくさんある学校が楽しそうでした。
    これから入学・進級の季節なので、今の季節に読むのにぴったりの絵本だなと思います。

    投稿日:2022/02/28

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