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どろんこおおかみと7ひきのこやぎ」 みんなの声

どろんこおおかみと7ひきのこやぎ 作:柴田 愛子
絵:あおき ひろえ
出版社:アリス館 アリス館の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2007年11月
ISBN:9784752003847
評価スコア 4.31
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みんなの声 総数 12
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  • 面白いお話のはずなのに…?

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子17歳、女の子12歳

    たまたま最近、柴田愛子先生の講演を聞きに行く機会があって、その時にいろいろ先生の絵本作品についてお話を聞いたのですが、そういえば、ここ何年か分の柴田先生の作品はちゃんと読んでなかったな。と思い、図書館で探してきました。

    先生の講演会で聞いた作品紹介の中で、個人的に『どろんこおおかみと…』が一番興味がわきました。
    世界の名作をパロッたようなこの作品、絵本にしたらどんな風になるんだろうとワクワクして読みました。
    でも、ちょっと期待し過ぎてしまったようです。

    お話で聞いていたときは、子どもたちと愛子先生とのやり取りをとても面白く感じたのに、
    絵本で読んだら1ページ1ページに描かれている内容(世界が)ゴチャゴチャしていて、読みとり辛かったです。

    この作品を読み聞かせに使っただら、たとえ高学年のクラスでも多くのお子さんたちに物語の面白さが伝わらない気がしました。
    元々のお話が面白かっただけに、これはちょっと残念でした。
    もう少し違う方向から「絵本」という作品にしてほしかった気がします。

    投稿日:2012/07/23

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  • 子どもの世界

    あおりんごえんの子ども達が“おおかみと7ひきのこやぎごっこ”をするお話です。

    お話の内容は「おおかみと7ひきのこやぎ」がベースになっていますが、子ども達がこやぎになりきって遊ぶことを中心に捉えてお話が展開されていました。

    一風変わった感じで、面白いなぁと思いました。
    ただ、子ども達に読み聞かせる絵本としては、あまりむいていないようにも感じました。
    ごっこ遊びの導入絵本として用いるよりも、日頃の遊びの中でこの絵本に出てくるようなごっこ遊びの体験が出来ることが理想のような気がします。

    人それぞれ感じ方は違うので、一度は子ども達に読んであげたい一冊です☆

    投稿日:2009/02/12

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  • どこん子遊びにたどり着く(笑)。

    あの有名な「おおかみと7ひきのこやぎ」のパロディー!?と思いきや、「おおかみと7ひきのこやぎ」ごっこをする先生と子供たちのお話です。
    いやー子供は元気いっぱいでパワフル。
    こういう時のアイディアには長けているんですよね。
    先生は大変だーお疲れ様です(笑)。

    投稿日:2021/08/18

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  • 泥んこ遊び

    カラフルで楽しい絵に心が躍りました。「おおかみと7ひきのこやぎ」ごっこをして遊ぶ先生が素晴らしいと思いました。途中から、わんわん、にゃ〜にゃ〜、めぇ〜めぇ〜と子どもたちって遊びの天才だと思いました。いつでも子どもたち中心で動きまわる先生に頭が下がりました。泥んこ遊びも先生まで一緒に楽しんでるのがよかったです!

    投稿日:2017/10/29

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  • 最後がいいです

    気に入って何度も読みました。

    幼稚園で先生と子供たちが

    おおかみと7ひきのこやぎのまねごとをして

    遊ぶお話です。

    少しアレンジされていておもしろいです。

    最後の最後のページの絵、よく見ると

    わっ!となる絵になっています。

    投稿日:2016/11/30

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  • 遊びの天才

    子供たちが「おおかみと七匹の子やぎごっこ」をはじめます。
    でもこのごっこ遊びは、本当のお話どおりには進みません。
    犬も猫も登場するずいぶんにぎやかな「おおかみと七匹の子やぎ」になります。
    このお話は作者の保育にまつわる実体験だそうですが、
    子供たちは遊びの天才ですね!

    投稿日:2011/10/04

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  • どろんこプールが楽しそう!

    あおりんごえんの子供たちの
    おおかみと7ひきのこやぎごっこもなかなか 子供のアイデアでおもしろいです ワンワン にゃーん めぇーといろんな泣き声に 振り回されるオオカミごっこも 子供の発想かな?

    おしまいの どろんこおとしあなが一番楽しそう
    みんな どろんこになって 遊ぶ このごろの子供たちには あまり歓迎されないのかしら?
    私が 保育園で遊んでいたときは どろんこ大好きで みんな いい顔していたのをこの絵本読んで思い出しました
    「ああ おもしろかった」

    こやぎになってた子供たちの 嬉しそうな顔 顔 顔 どろんこのなかに飛び込んでいくのが すごく楽しそうでした!


    後書き読んだら 本当にあったお話なんですね!

    あ〜やっぱり こどもって 遊びの天才ですものね!
    それを引き出し ごっこ遊びを楽しませるのも 保育士の醍醐味ですね!

    投稿日:2011/02/26

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  • 素敵な実話

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    作者は保育暦35年のベテラン先生。その作者が園長を務める保育園で、実際にあったおはなしだそうです。
    途中までは先生と子どもたちが普通に「おおかみと7匹のこやぎ」ごっこ。ところが一人が「わんわん」と言ったところから、思わぬ展開になっていきます。
    おおかみがこやぎの声に惑わされて、行ったり来たり行ったり来たりする様子に、思わずくすくす。すっかりくたびれてしまって昼寝してしまうんですから。
    そこからさらにおはなしは急展開。
    思いもよらないラストは、とっても羨ましいものでした。
    子どもの発想って本当におもしろい。そしてそれに付き合って、というか子ども以上に楽しんでくれる先生がいる保育園なんて素晴らしいですね。
    カラフルな絵もおはなしも可愛らしい絵本でした。

    投稿日:2010/03/28

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  • 豆粒のようにコロンと描かれたこやぎたちが、なんとも子供の目をひきつけました。

    元の「おおかみと7ひきのこやぎ」の話はたくさんの絵本がでているし、読み聞かせにもよくつかわれていることを考えると、こちらは名前や色分けされた洋服でこやぎのそれぞれのキャラクターが引き出されているので、よりコミカルな人形劇やこども劇になりそうだなと思いました。

    親としては、こやぎに振り回されたオオカミが、くたびれ果ててしまう場面などには、(親自身がこどもに同様に振り回されるところを想像して)同情したくなりました(^^ゞ

    我が家の子供は、元のお話を知った上で読んだ本なので、展開の違いも十分楽しめましたが、この1冊だけでも十分楽しめます。

    1ページあたりの文字数が少ないので、3、4歳くらいのお子さんでも、展開の楽しさは十分伝わると思います。

    投稿日:2010/02/17

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  • ギャップに大うけ!

    • さわこさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子5歳、女の子0歳

    おおかみと7ひきのこやぎのお話が大好きな娘。
    ちょっとタイトルが違うので、借りてみることにしました。

    あおりんごえんの子どもたちが子ヤギになって、園長先生がオオカミでという設定。
    本当のお話を知っているから、同じように進むのかと思いきや…
    そのギャップが娘にはおもしろかったようです。
    何回、読んでも大うけなのが、オオカミが子ヤギの家に行ったり、家から帰ったりを繰り返すところ。

    この絵本のおもしろさは、子どもたちが自分たちでいろいろ楽しんでオオカミと7匹の子ヤギをやっているところ。
    園児の発想には、楽しませてもらえました。
    こんなことは、大人は思いつきません。
    子どもたちが「ごっこあそび」をしている時には、こんな風に、どんどんお話が違う方向へいっちゃうんだろうな〜と園の様子が伝わってくるお話です。

    本当の「おおかみと7ひきのこやぎ」のお話を知っている子に読んであげるにはおもしろい絵本だと思います。
    ちょうど、あおりんごえんのお友達と同じくらいの子どもにお勧めです。

    投稿日:2010/01/19

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